あなたは何の為に筋トレをやっていますか?

今日は承認欲求について、自分が思うことを書きたいと思います。

私のTwitterです。
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人は人から承認される喜びを覚えたら、承認されたいが為に、我を見失うことがあります。
先に伝えておきますが、今回の話は特定の誰かの話をしているわけではありません。

承認欲求については、有名な話があります。
あるところに女の子がいました。
女の子はずっと指パッチンができなかったのですが、練習してようやくできるようになりました。
女の子はできるようになったことが本当に嬉しくて、指パッチンをしながら幸せな気分で毎日学校から帰っていました。
とある日、女の子の同級生が女の子の指パッチンを見て『凄い!』と言いました。
それを聞いた同級生が、女の子の周りに、指パッチンを見に集まってきました。
女の子は嬉しくなって、みんなに自分の指パッチンを見せつけました。
同級生はどんどん集まってきました。
女の子は更に嬉しくなって、指パッチンをずっと続けるのでした。
しかし同じことが長く続いてくると、誰しも飽きてきますよね。
結局同級生はみんな、女の子の指パッチンに飽きてしまって、誰もその場所にいなくなりました。
女の子は悲しくなって泣いてしまいました。
という話があります。

この話は、承認欲求の変化と女の子の気持ちの変化の話なんですが、ポイントは女の子は最初から最後まで指パッチンしかやっていないんですよね。
最初はできなかったことができるようになった自分自身への承認と喜びから、他人への承認欲求へと変わり、最終的に幸せな気持ちが悲しい気持ちへと変わっていったわけです。

これは私が今やっている筋トレにも同じことが言えると思います。
勿論、他人に承認されたいから頑張っているという人を否定する話ではありません。
人それぞれ考え方は違いますから、その人の考え方を尊重すべきです。
私に関して言えることは、来年ボディビルの大会を目指していますが、それは周りの人に勝ちたいからではなく、大会に出ると決めたことで過去の自分に打ち勝ちたいからです。
過去のブログを見てくださっている方はもうご存知だと思いますが、私は去年から今年にかけて、くも膜下出血・家族とのお別れ・重度の鬱病・病気の後遺症など、本当に苦しい時期を経験しました。
そんな過去の自分にリセットをかけたいのです。
だから戦う相手は常に自分。
正直言うと、周りの人と戦うことなんてどうでも良いんです。

過去の自分に勝った時、私は自分がやってきたことは間違ってなかったんだと自分で自分を承認できると思っています。
戦う相手は常に自分。
人と戦っていても、勝てばどんどん強い相手が襲ってきます。
そんな癒しがない生活なんて、鬱から抜け出たばかりの私には耐えられません。
想像しただけで吐きそうになります。
戦う相手は自分だけで十分。

皆さんも是非筋トレを通して内向きの闘志を燃やして頑張ってみませんか。
人とのコミュニケーションは楽しく、闘志は熱く内向きに燃やして筋トレを楽しんでいくことで、人間的にも大きくなれるんじゃ無いかなと、女性にモテたい気持ちばかりの単細胞でミジンコな私は思うわけです。

今日も特に中身のない記事で申し訳無いのですが、何となくそんな気分だったので書きました。
次はダイエットについて少し詳しく書きますね。
脂質と炭水化物について書いてみようかな。

いつもありがとうございます。
ワイマニ

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