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文系の僕が、ChatGPTと話し合ってみたら、いろいろオモシロイ物できた🤣で、その前からの話しから・・・ その10

震災により被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げます。
日常を取り戻されようと懸命に頑張っておられることと存じます。
ですが、心が辛い時もあろうかと思います。
AIカウンセラー「クライエント・アライ」で誰かの気持ちに寄り添えることを願って作りました。

ChatGPT4を使える方はバナーから、お気持ちを是非話されてみてください。


本日は「文系の僕が、ChatGPTと話し合ってみたら、いろいろオモシロイ物できた🤣
で、その前からの話しから・・・」の第10回です。

前回は発達障がいの方に理解しやすいようにお話しするのと、AIに分かりやすく話すのが凄く似ているという内容でした。今回は、いよいよGPTsとの出会いです。


そして、11月8日運命の日
GPTsが開始された。
最初はDalle3とネットに繋がった。
その機能に感動した。

翌日「DayDay」の記事でGPTsを知った。
「日本語でプログラムが組める」
それもAIとの応答で簡単に
もうこうなると大興奮である。

カウンセラーとは意外と孤独で
守秘義務があり、他の方との検討が難しい。
クライエントさんの状況を確認
問題を見立てて、支援計画を立てる。
これが、独りよがりになりやすい。

1人のカウンセラーが実際に支援する
経験人数には限界がある。
しっかり関われば自ずと人数は減る。
人数を優先すれば1人に関わる時間が減る。

その経験に基づいて支援計画を立てると
前者は少ない経験に固執してしまいやすく
後者はマニュアル化してしまいやすくなる。

また、ケースに関連する様々な論文がある。
自分の知らない膨大な知識が存在する。
しかし、現実の支援に時間がとられ
論文をしっかり読む時間がとれない。

支援計画の素案を作るGPTsを作ってみた。
まずは、GPTsに
・問題解決の計画作成のGPTsを作りたい
・心理学的側面を重視して欲しい
の2点を伝えて作成開始。

クライエントの状況については
個人情報に触れないように入力。
GPTsはクライエントの状況の要約と
支援計画を即座に作ってくれた。

それが、最初のGPTsだった。
しかし、すぐに物足りなくなった。

発達障害の方を含め僕のクライエントは
ついつい悪い方に考えてしまう思考。
止めたくても止められない行動。
に悩まされている。

これらは、認知行動療法を使って
支援する場合が多い。

次は認知行動療法(CBT)に基づいた
支援計画の作成GPTsを目指した。

暴露法、トークンエコノミー法
効果が見えやすいこの2つの方法を中心に
計画を立ててもらう事にする。

Configure画面に参照データも入れられる。
早速、ネット公開されている論文を
まずは普通にGPT4に読ませて要約を表示。
要約を見て参照データにしたい場合は
GPTsにアップロードするのを繰り返した。

完成したので早速試してみる。
最終到達までのショートステップ
具体的な支援計画が提示される。
より理想的になった。

ところが、最後に必ず
「専門家の意見を聞きましょう」が出る。
それが、気になって
・このGPTsの使用者は専門家であること
・専門家を支援するGPTsであること
を入力したら言わなくなった。

ああ、なるほど
こうやって会話すると
理解してもらえるんだ。

こうして少しずつお互いを理解していった。


1行23字以内の箇条書きで文章を綴り、意味に乗せて思いを伝えられるかという試みをやっています。

端的に明確に書く事で、AIへの日本語によるプロンプトを作る技術に繋がる事を目指しています。

以前の内容が気になる方は下記のバナーから読んでもらえると嬉しいです。
1回目は、

2回目は、

3回目は、

4回目は、

5回目は、

6回目は、

7回目は、

8回目は、

9回目は


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