すだちジャムを作った

完熟すだちを大量にいただいたので、ジャムを作ることにした。

ネットで検索した複数のレシピから、自分に都合のいいところを取り入れて作った。

すだちに対して砂糖の割合が少ないと保存がきかなくなると思うので、大体の割合をいろいろなレシピで見て、分量を決めた。

砂糖だけのレシピや、砂糖少しと蜂蜜をたくさん使うレシピなどいろいろあった。

蜂蜜を入れたら美味しそう。
家にある蜂蜜は、あと少しで終わりそうなものと、開封していないものが１個。
全部使ってしまいたくなかったし、蜂蜜より砂糖多めがいいなと思ったので、気持ちだけ入れてみることにした。

大まかな流れはこんな感じ。

瓶と蓋は煮沸消毒しておく。
すだちは皮と実に分けて皮を刻み、皮を３回ほど茹でこぼして苦味を取る。
実はミキサーで粉砕。
皮と実と砂糖と蜂蜜を入れて煮詰める。

皮と実で800グラム、砂糖400グラムに、あと少しで終わりそうな蜂蜜を全部入れてみた。

とろとろになったら火を止めて、瓶に詰めて出来上がり。

美味しいジャムができた。

パンとチーズと柑橘系のジャムという組み合わせが好きなので、明日の朝食からそれを楽しもう。

ジャムを作り終えた後、疲れて寝てしまった。
前にも作ったけど、こんなに大変だったっけ、と思った。
年老いて疲れやすくなったか。

でも、母に分けてあげたらとても喜んでいたので、よかった。

すだちは、まだたくさんある。

作り終えた直後は、もう作りたくない、と思ったが、時間が経ってこれを書いていたら、また作ってもいいかな、という気持ちになってきたので、また作るかも。