送迎忙し
お盆前、5日間だけ娘が帰省。
娘、帰省1日目
お昼前、新幹線で帰ってきた娘を駅まで迎えに行き、家に帰った。
暑くて、迎えに行ってきただけで疲れてしまった。
午後は娘が予約しているヘアサロンへ送ることになっている。
出かけるまで少し時間があるので休んでいたら、ヘアサロンから電話があり、予約の手違いで少し早めに来てほしいと言われ、すぐに送る。
帰って少し仕事をしたら、娘から迎えの要請が。
迎えに行って、娘が友達と待ち合わせしている場所へ送って帰る。
この時間の太陽の位置のせいだろうか、車の中にガンガン陽差しが入ってくる。
体に思い切り浴び、避けられない。
エアコンの風だけでは冷えない。
暑い。暑すぎる。辛い。
帰ってぐったり。
アイス枕を頭に当てて休む。
「もう今日は車を運転したくない。」と思った。
迎えは夕方だったので、夫に行ってもらった。
2日目
娘を眼科へ送迎。
前日、車で暑くてぐったりだったので、運転するときにはネッククーラーを使うことにした。
これ以後、車に乗るときはネッククーラー必須。
いつもバッグにネッククーラー。
3日目
娘と一緒に振袖店へ。
成人式の振袖を決めた。
来年度なのでまだ1年以上あるが、今はみんな早くに決めるそうで、娘の友達は、もう春休みに決めたと言う。
あまり遅いと気に入るものを選べなくなるかも。
地元にいないので、いつでも行けるわけではない。
この夏休みに決めておかねば。
「予約&親子で来店」の特典で、コスメをもらい、さらにシャネルのコンパクトミラーまでもらってご機嫌な娘。
ちょうど欲しかったミラーだと、喜んでいた。
娘ぐらいの年齢の子は…娘の周りでは、みんなこういうのを持っているとか。
バブルみたい。
さすが、振袖店。
この年齢の子達が好むものをわかっているのだね。
出かける前は、帰りにカフェへ行く予定だったが、予想以上に時間がかかり遅くなってしまったので、やめて代わりに何か買って帰って家で食べたいと言う。
シュークリームか焼きドーナツを買おうと言っていたのに、お店に入った途端にケーキが食べたいと言い出し、ケーキを4人分買って帰ることに。
娘と出かけるといつも、支出が予定より多くなる。
「え?…でも、ま、いいか。」
と思わされてしまう何かを持っている。
恐ろし。
4日目
朝、夫を駅まで送る。
出社するときは原付で駅まで行くのだが、結婚式へ行くので、酒を飲むだろうということで送迎。
この日は午後、娘が歯科医院で定期検診、その後、私の母の家へ娘が遊びに行くことになっていた。
そして、息子のピアノレッスンの日でもあった。
普段は自転車で行っているが、猛暑でバテているので車で送迎することに。
心配だからね。
午後、夫から迎えの要請。
娘を歯科医院へ送るため家を出ようと予定していた頃に駅に着くと言う。
出発時刻を少し早めて娘も一緒に駅へ夫を迎えに行き、そのまま娘を歯科医院へ送って帰る。
ちょうど息子をピアノ教室へ送る頃に、娘から迎えの要請。
息子を送ってそのまま歯科医院へ娘を迎えに行き、母宅へ送る。
ピアノレッスンは35分間なので、移動しているだけでもう迎えの時間に。
娘を降ろし、私は車から降りずそのまま息子を迎えに行って、帰宅。
はあ〜、疲れた。
まだ、夜に娘を迎えに行くという仕事が残っている。
夫は飲酒後なので、私が行くしかない。
迎えの時間までにうちの夕食を済ませなければ、と夕食の支度を始める。
息子が、
「大変だね。」
と呟いた。
え?…今の、私に言ってくれたの?
珍しくそんなことを言われ、嬉しくなった。
娘、東京へ帰る
娘は友達と会って、そのまま駅へ。
友達が駅まで送り、一緒に見送ってくれると言う。
私達家族3人は駅へ直行し、娘を見送る。
普段は自由席だが、混雑を心配し、指定席を買う。
地震の数日後で、「普段よりも高まる」の頃だったので、万一途中で止まってしまったときに備えて、飲み物や食べ物をいつもより多く持ち、念のため生理用品も多めに用意。
少しの遅れはあったものの、道中何事もなく到着し、ホッとする。
バイトを入れてしまったから、と、短い帰省だった。
忙しく用事を済ませ、友達と会い、家族とゆっくりする時間もなく、慌ただしく帰っていった。
ゆっくり一緒に過ごしたかった、と言ったら、9月の連休に帰ろうかな、と娘。
楽しみにしてるよ。
送迎に忙しい5日間だった。
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