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音楽帳工房
2021年5月25日 16:22
先だって、私の自作の曲を聴いて頂いたまつおさんから、こんなご質問を頂いた。詩に音楽がつくというのは良いですね~(*´ω`)ちなみに絵からも楽曲のインスピレーションが湧いたりするものなのでしょうか?私のお返事。 詩は、普通に読みましてもリズムと抑揚がある点で、それ自体音楽の要素がありますから、音楽とはとても相性がいいと思います。 絵の印象からできた有名な曲にムソルグスキーの「展覧会の
2021年5月12日 10:16
「契約の虹」は、ふみさんの詞に付けたオリジナル曲です。四年前にコラボ制作したものですが、最近手に入れたボーイソプラノの合唱音源を試してみたくて、パートを追加してリマスタリングしています。詞を引用させていただきます。「契約の虹」 詞:ふみいくども いくども空にかかる虹1つ また 1つ空に かかる虹のかけはしはたされた 契約黄金の世界子供たちの うた よろこびはたされ
2021年5月9日 11:31
クラリネットの音色に郷愁を感じて作りました二つ目の作品です。一つめはこちら。EmbertoneのHerringクラリネットを使ったものです。今回もクラリネットとピアノの組み合わせ。どちらもイタリアのFluffy Audioが制作した音源を使いました。そのインティメートな響きをお楽しみいただければと思います。帰らぬ日々 Halcyon Days of Yore曲:古い音楽帳(音楽
2021年5月3日 18:37
前回に続きまして、ふみさんの詞に付けた曲の紹介記事です。曲のタイトルは「魔法のスイーツ」歌はふみさんに歌っていただいています。詞は、前回の「まるで一本の木のように」と同じく、コンサートの印象を詞にしたものだろうと思ったのですが、一部よくわからないところがありました。詞の頭のところを引用します。大通りから裏路地へフィギュアとコーヒーこのフィギュアとコーヒーの意味がよく分からず、い
2021年5月2日 11:53
ふみさんの詞に曲を付けまして、ふみさんに歌っていただきました。タイトルは「まるで一本の木のように」です。私は曲付けの前に、作詞の経緯や詞の意味を作詞家さんに聞くことはありません。詞は、自分なりに解釈して自分の音楽で表現します。この詞が作詞された経緯も、曲を初めて公開した時にふみさんのコメントを見て知りました。詞自体はとてもわかりやすくて、だいたい私が想像した通りでした。ただ時には