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アラフォー徒然草:欲しいのは新しい視点なのかもしれない。

最近、仕事で実体験した事です。自分のやるべき事が上司とも関係者とも合意をとれなくて、もやもやとしていました。上司には概念的に達成したい事はもらうのですが、広範囲、抽象的なので、その実現方法、ステップの踏み方は、自分で考えないといけないんです。

まだ試行錯誤は続いていますが、そんな中で、最近こういう事なのか?という仮説が自分の中で生まれました。その立てた仮説の視点で、いつも自分がやっている業務を眺めてみると、まー-いけてない。もちろん、これまで自分がやっていた事は、仮説が立つ前ではやった方がいいだろうと思っていた事でした。でも仮説の視点でみると、あんまり意味なかったなと思うのです。

この体験をして、よく言われていた例を思い出しました。車の免許を取った後、道路を走ってみると、この標識がこんなところにあったのかと、びっくりすると。これも実感があります。免許を取る前は、自分に関係ない標識の事なんて見ていないのです。でも車を運転する立場になって、道路を走ると、気にするべき情報として標識がどんどん認識されていくんです。

あと、3人のレンガ職人の話も同じだなと思いました。(実際これは、イソップ寓話ではないらしいですけど)

おはようございます。 爽やかな朝ですね。 今日は《3人のレンガ職人》の話 世界中をまわっている旅人が、ある町外れの一本道を歩いていると、 一人の男が道の脇で難しい顔をしてレンガを積んでいた。 旅人はその男のそばに立ち止まって、  「こ...

Posted by ママとキッズの智慧のスクール  “ジャックと豆の木” on Sunday, August 12, 2012

同じ世界を見ていても、視点が変わると全然見え方が変わる。生きている意味さえも変わる。その視点は、たぶん本で読んだり、話で聞いたりするだけではだめで、自分の中で経験して、こういう事かと理解しないといけないんだと思いました。

そしてアラフォーなのに人生にまどっていると始めたこのnoteでしたが(詳しくは下記noteをご覧ください)、自分が欲しいのは視点なのかもしれないと思ってきました。随分と抽象的ですが、しばらくはそういう視点で、視点の事を考えてみようかなと思う今日この頃です。



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