創造力を高めるのに幼稚園児の目線
ブックカフェの雰囲気っていいな〜
皆も本を読んでたり、勉強してたり。
一緒に何をするって訳じゃないけど。
同じ空間の中で何かに集中してることが共通してて、仲間意識を感じる。
ブックカフェの雰囲気ってnoteと似てるなって思った。
今回の記事とは関係ないですが、ふと帰りの電車で思ったことでした。
「#1ヶ月書くチャレンジ」、本日は
食品会社で商品開発をしております!
事務作業も多いですが、今日はクリエイティブな部分を紹介します。
仮に上層部から「なんか売れそうなソース作って」と言われたとしましょう。
(こんな感じの依頼よくあります)
いや、雑っ!投げやり!
売れれば何でもいいんかい!!!
と心の中で突っ込みます。
投げやりなのに商品のプレゼンする時は「コンセプトは?」「新しさがないんだよね」などなど言いたいこといっぱい言ってきます。
えーーもっと最初の段階でいっぱいお話しして、そういうところの意見も言ってよー!後出しジャンケン大好きじゃん。
この場合、私たちは
・誰に向けて(性別、年代)
・いつ、どこで使うのを想定して
・どんな味わいで
・どう使うもので
・どう言った価値(問題解決等)があるか
・類似品があるならその違いはー
等々、、から考えてプレゼンします。
「どう言った価値」というのは、例えば「普通は2時間かかる料理がレンジで10分で作れるソース!」「いつもの食卓がランクアップ」と言った時短や特別感の演出など、おいしさ以外の付加価値を指します。
どういう味わいで、どんな人に向けてなどを考える時、これまでインプットしてきた知識や情報が活躍してくれます。
このために色んなジャンルに対して、高いアンテナ(興味関心)を持ち、吸収する意識を持っているのが大事です。
ってこんなかたっっっ苦しい言葉じゃ伝わらないですよね💦
心の中に「幼稚園児」を住まわせます。
至って真面目です。(逃げないで)
「あれなにー?」「これはどうして?」「なんでこうなるの??」小さい子って何にでも新鮮な眼差しで大人にとって当たり前と思うことにも「なんで?」を持ってるじゃないですか。あの気持ちを宿します。
「なんで空は青いの?」「何で人は呼吸をするの?」「何で勉強するの?」普段、何も考えずスルーしていることも「何で?」を通すと謎が謎を呼び、それが発見に結びついたりします。
・最近この配色よく見る。なんで?
→カラーマーケティングに興味がわいた。
・YouTubeはついつい見ちゃう。なんで?
→おすすめに興味があるものが出てくるから→お客様の買ってる商品から好きそうなものをオススメしたら買ってくれる?→自分だったら商品は買わない。なんで?→お金が発生するから→ならどうしたら買ってくれる?
最初疑問に思ったことから脱線してもいいんです。だって、楽しいじゃないですか。そこから考えもしなかった視点に飛んで別の疑問が生まれます。
こんなことを通勤の車の中で考えています。
答えに辿り着かなくていいんです。自分なりに考えたことが大事。
「なんで?」の視点を持てた私、すごくない??
このテンションです。
食品の開発に関係ないことでも、ふとした時に結びつくことがあります。
幼稚園児の視点は、いつものの視点とは違うところから見れる気がします。
なんで?なんで?ループを癖づけることで、商品コンセプを考えるときも
この商品は30代女性に向けた商品です!!!
→なんで30代女性が買ってくれる商品なの?
→なんでターゲットが30代女性なの?
→本当に30代女性が好きなの?
等々、色々と上司から詰められる可能性があります。
事前になんで?なんで?ループをしていたら想定済み。それが正解ではないとしても、理由を話せることができます。
noteを書いてるとどんどん書きたいことが出てくるみたいに、一回「なんで?なんで?ループ」を始めるとぐるぐると連想ゲームが始まりますよ!
全然ループが進まなかったら、「全然進まない…なんで?」
・そんな気分じゃない→疲れてる?イライラしてる?
・考えるのだるい→なんで?と距離おくか
・理由が思いつかない→この分野は知らない世界だな🤔(気づき)
と対策が取れたり、自分の内部に気づくことも。
このなんで?なんで?ループから記事が生まれることもあるので
ぜひお試しあれ〜
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