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<無農薬野菜の生産をスタート>耕運機で行う「畝立て」

みなさんこんにちは。お米を主食に!プロジェクトの公式noteです。これまで米の生産をメインとしてきた本プロジェクトですが、今期からその領域を「野菜」へと拡大させています。前回の記事は、堆肥をすき込む「土づくり」についてご紹介しました。本日はその続きをお届けします。

前回の記事はこちら↓

お米を主食に!プロジェクトの概要を知りたい方は、こちらをご覧ください↓

Day3:耕運機で土を耕す、そして「畝立て」まで!

この日は、土づくりの続きとして、耕運機を活用しました。耕運機とは、田んぼや畑など土を耕すときに使う農業機械です。また、土を耕すだけでなく、畝(うね)立てまでしてくれるんです。一石二鳥ですね!

畝とは、畑の土を盛り上げてつくる栽培床のことです。そして、畝をつくることを「畝立て」といいます。 畝立てをするメリットは、水はけをよくし、野菜が成長する環境を整えること。そして、栽培エリアと通路の区別をすることで、野菜の管理がしやすくなることが挙げられます。

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▲耕運機で土を耕していきます

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▲耕運機が通ると、その両横に畝ができます。すばらしい・・・

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▲ほら、あっという間に美しい畝ができました!


いかがでしたか?これまで3回に渡り、野菜の生産についてご紹介しました。今後も成長の過程をお届けしていきます。

本プロジェクトは、複数の企業様に賛同いただき、作付面積を拡大しています。本活動をSDGsの一環として取り入れている企業様もいらっしゃいます。新しい社会的活動として興味のある企業様や、「自分たちの地域で活動してほしい」という自治体様はお気軽にご連絡ください。



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