生涯ぶり返さない整体「もう一人の自分」

〜僕がブログを書く理由〜孫世代への医療費負担をなくしたいのです。
簡単です。生涯再発しない健康体を手に入れて持続しましょう。
医療費を削減して、入試撤廃し無償の新教育改革を提案します

〜序〜
 「もう1人の自分」て いると思いますか?
多重人格とか 昔はすごく話題になったものですが、
今日は当たりとして認知されたましたね。
 多重人格とまではいきませんが 少なくとも もう一人
自分の中にいます。
 もう1人の自分に 人生の舵取りを任せていませんか?
今日はそんなお話です。

本日の結論:もう一人の自分を味方にした習慣形成
目次
*俺の敵は俺自身
* 情けない言い訳
*小学五年生の自分
*意識
*潜在意識
*小学五年生との交渉は無意味
*まとめ


*俺の敵は俺自身

 2020年 通っていた 経営塾で、僕は すっかりと落ちこぼれてた。
月にいちど 東京に通って指導を受けるけど
コロナ渦から行動しても結果につながらなくなってた。
俺の敵は、俺自身だ!
自分を叱責して、ハッパかけて
ジタバタもがいたけど 経営塾は続けられなくなった。

 自分自身にさえ勝つ事ができなかった敗北感。
弱い人間なんだと自己評価した。

*情けない言い訳

  コロナ禍の中、経営塾を辞め いよいよ仕事を変えるべきか
「 マルクスの資本論」とか読んだりして 
岐路に立ってたある日、
それまで苦手だった朝5時起床が 連続成功できた。

 早起きはプライムタイムと言って 先人の誰もが
お勧めする理想的な習慣なんです。
だから散歩の次の習慣は早起きがおすすめ。

 目覚ましが鳴って寝返りを打つと、
頭の中でいろんな声が聞こえる。
全身が固い、もう一度布団に戻ってとか
今日は天気が悪いんじゃないか
今日は少し熱っぽいんじゃないか
今日は腰が痛いんじゃないか
あと10分だけ横になってから起きてもいいんじゃないかとか。
 いろんな言い訳が浮かんできます。
 毎朝その声に抵抗するのが辛い。
まあ僕だけかもしれないけど。

「うんうん、そうだね」
「よしよし」
「わかった わかった」
毎朝、情けない言葉を吐く自分に向けて 
つぶやく。
 子供をあやしているような感じで。
浮かぶ声は 聞き流すように。
「でももう決めたから、起きよう」

 無理やり根性、気合いの状態から徐々に、
受け入れ 引率するイメージに変わることで
僕は本当に習慣を手にできた。

*意識

 さて僕の頭に浮かんだ情けない言い訳。本当に僕自信でしょうか?
これが無意識とか潜在意識と呼ばれる。「もう1人の自分」です。

 行動を起こすか起こさないか決断する「意識の自分」。
その意識の自分にブレーキをかけるのが「潜在意識の自分」です。
潜在意識・無意識はブレーキ役。
顕在意識はアクセル役です。

 そして日常は、95%を無意識がコントロールします。
だから毎日が同じような繰り返しに感じるんです。


*潜在意識はどこから

 例えば、「毎朝ウォーキングをしてください。生涯。」
と言われたときに、
そんなの無理とか
できっこないとか
浮かんでしまうのが
僕でした。
あなたはどうですか?

 心配しないでください。
これは人類の本能 生存戦略で自然なことです。
 過去の体験からの教訓 しかもネガティブ面ばかりを
脳は扁桃体で専門的に記憶します。

 自我が目覚めて、感情が生まれて 
世界と自分を比較するのが
10才あたりです。

 この頃の体験がのちの人生観、世界観になります。
気がつかなければ、生涯
10才の世界観のままです。

 でも本当でしょうか?
僕は自分のネガティブの原因を探し出すために、
小学校の頃の思い出と 向き合いました。

 過去の思い出は、実はその裏に教訓を持っています。
だからいくつになっても 思い出すんです。

 小学4年生の頃、僕はクラス担任の若い女性の先生に
訳もなく反抗をしてました。
この記憶から僕が得るポジティブな教訓は
思いやりをかけてくれる人への感謝と改善です。
 逆にネガティブ面に目を向けると、
未熟さ 劣等感を覚えて 自信が無くなるのです。

 確かに多くの思い出はネガティブでした。
そしてポジティブに変換することもできました。

 ところで、心理学的に無生命を人のように扱うことを
擬人化・メタファーといいます。
 僕はこの潜在意識の自分、
もう1人のネガティブな自分に
「小学5年生の自分」と名前をつけました。

*小学五年生との交渉は無意味

 僕たちは ネガティブ思考で当たり前です。
しかし、潜在意識に従っていると
安定思考、流される思考になります。
新しい行動や挑戦をしなくなります。
何かに依存した人生です。
幸せな人生とは対極です。

 まずネガティブな声に気がつけますか?
喧嘩でなく
受け入れて
流しましょう。

 わがままを言っても、
付き合う必要はありません。

 わけもわからず、怖がっていたら
優しく抱きしめましょう 。

 もし屁理屈を言うようであれば、
そうかもね と笑ってあげましょう。
  
 ときには、僕だけは大丈夫。と
謎理論を展開することもあります。

  疲れていると 
カンシャクを起こします。

 強制されることが とにかく嫌いです。
選択させてあげましょう。

 喧嘩をする必要も 交渉する必要もありません。
あなたがただ引っ張ってあげてください。

 いなくなる事はありません。
ブレーキなしにアクセルを
踏み込むことはできないからです。

 だから小学五年生の自分は味方です。
ただちょっと心配性で
自己中心で
めんどくさがりです。

 思い出と向き合って 
一つずつポジティブなメッセージに
変換してあげてください。
 潜在意識をポジティブに変換できると 
強力な自信につながります。

*まとめ
 新しいことをやろうとか
再発予防を習慣化するとき、
必ず潜在意識がブレーキをかけてきます。

 なぜその習慣が素晴らしいのかと、
小学5年生の自分に 教える必要があります。

 そして小学5年生の自分を うちまかすのではなく、
優しく諭すように向き合ってあげてください。
 
 小学5年生は 落ち着きを取り戻し、
あまり大騒ぎをしなります。
 
 小学校 中学校の頃の記憶が持っている
メッセージ、教訓を棚卸ししてみましょう。
今なら必ず 発見があります。

 もちろん自分を愛すると言う事に繋がります。
あなたならきっとできます。
ここまで読んでいただいたと言う事は、
同じ部分で心当たりがある人です。
あなたはきっと思いやりのある素敵な人だからです。

最後まで読んでいただき ありがとうございます。
今日はここで完了とさせていただきます。
ご愛読 心より感謝いたします。

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