見出し画像

いつものメークをもっと楽しく。「鏡をとおして、新しい発見に出会う喜び」


こんにちは。いつも読んで下さりありがとうございます。今日のブログは、「私がどんな考えでメーキャップアーティストをしているのか?」ということについて書いていきます。メーキャップアーティストに抱くイメージは人それぞれですが、情熱や想いも十人十色なので、本音を読んでいただけたら嬉しいです。


メーキャップアーティストは、ビューティーアドバイザーさんのような表舞台ではなく、裏方の職業です。縁の下の力持ちになって人を輝かす仕事。私はこの仕事が自分にとても合っていて、誇りをもっています。

『女優やモデルさんのように、自分の代わりに美的プロデュースをしてくれる人がいたら、人生変わるかもしれない。』そんな風に思ったことはありませんか?私は、若い時期から、TOPに合ったシーンの装いが出来るようになれば、出会いや人脈も願いどおりに引き寄せられ、安心して歳を重ねていけると思っていました。

メーキャップを学び、プロの道に進んだので、自力メークで自己演出することの楽しさは自然に身につくようになったのですが、逆に美とは遠い世界にいる人間だったら、どんな現実を送っていたのでしょう。

きっと、納得するメークに出会うことができなければ、「自分の顔に似合うメークの仕方が分からない」と疑問を持ち続けていたと思います。

高校・短大時代は、メークへの興味関心が人一倍高かったので、伊勢丹や髙島屋などのデパート、コスメカウンターに頻繁に通っていました。ビューティーアドバイザーさんにメークをしていただいたことを今でも覚えているのですが、当時を振り返ると、「自分の顔に似合うメーク」というよりも、「丁寧に色をのせてもらった」ことの仕上がりに、満足していただけでした。その経験があったから、コスメカウンターは「コスメを試す」ためにある。とシンプルに考えられるようになりました。

趣味でコスメカウンターに通い続けたことは、結果的に私の将来につながりました。なりたい職業を、化粧品会社に所属するビューティーアドバイザーではなく、「美的感性」を持ち合わせたメーキャップアーティストになろうと思えたからです。私は、「メークで女性をきれいに笑顔にするためのコア」を探究していきたくて、望みに見合ったポジションに身を置きたかったのです。


メークを楽しむことで、どなたも自己プロデュース力が自然に身につくようになっていきます。「人それぞれの個性を活かした美しさで、周りの人も幸せに。」鏡をとおして、新しい発見に出会う喜びは、いつものメークをもっと楽しくさせてくれます。そんな関わりを、私はメークと共に歩んでいきたいです。


画像1


END
******


「プロメーキャップアーティストが行う、写真を送るだけ・対面いらずのメーキャップアドバイス」やっています。

新しい魅力に出会うきっかけに、ぜひ。

::::::::::::::::


メーク初心者さん、メークが苦手な方に役立つ、情報もお届けしています🧡





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?