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キャンプがなぜ流行るのか🏕〜キャンプがもたらす心理的な効果〜

コロナ禍において、キャンプやアウトドア活動への関心が増加したと言われています。コロナ禍で関心が増加した理由も含め、キャンプがもたらす心理的な効果について話していきます。


コロナ禍でキャンプをする人が増えた理由


①自然への逃避
未知のウイルスによるパンデミックの影響で都市生活が制限され、人々は安全な自然環境への逃避を求めるようになりました。キャンプは自然との接触できる良い機会であるため、増えたと考えられています。
②ソーシャルディスタンス
キャンプはソーシャルディスタンスを保ちながら楽しめるアクティビティであるため、感染リスクを減少させつつ、アウトドアで安全に過ごせるという点で人気がありました。
③ストレスの軽減
パンデミックによるストレスや不安からの解放を求め、多くの人が自然でのリラックスを求めました。キャンプはその一つの方法として注目されました。
④ホームステイ
制限された旅行や観光活動のため、多くの人が近場でのアウトドア活動を模索し、キャンプが選択肢として浮上しました。

以上のような理由からコロナ禍においてキャンプやアウトドア活動への関心が増加したと言えます。

キャンプの心理的な良い効果


①ストレス軽減
自然環境でのキャンプは、都市生活のストレスから解放される機会を提供し、リラックスできる場所を提供します。森林の中や湖畔で過ごし、風を感じ水が流れる音を聞き、ゆったりとした時間を過ごすことは、ストレスホルモンの減少とリラックスを促進します。
②マインドフルネス
キャンプ中は、周りの自然に注意を向ける機会が多くなります。これにより、マインドフルネスを実践し、現在の瞬間を楽しむことができ、ストレスを軽減するのに役立ちます。
③社交的な経験
キャンプ場やキャンプ仲間との交流は、社交的なつながりを深め、孤立感を減少させます。共通のアクティビティや困難に立ち向かう経験は、チームワークや友情を育むのに役立ちます。テントを立てたり料理を作ったり、意外と共通の目的に向かって役割分担しながら協力し合えるので、知らない一面を知れたり、経験によって仲が深まります。
④内省と自己成長
自然の中で過ごす時間は、内省や自己成長の機会を提供します。新しいスキルを学び、課題に取り組むことは、自己信頼心を高め、精神的な強さを養うのに役立ちます。
⑤睡眠の向上
キャンプ中は自然のサイクルに合わせて生活する傾向があり、日光にさらされることで睡眠の質が向上することがあります。良い睡眠は心の健康に寄与します。キャンプに行くと夜更かしすることなく、日が沈むと寝てしまいます。

まとめ

キャンプは自然とアウトドア活動を楽しみながら、心理的なリフレッシュメントやリラクゼーションを実現できる素晴らしい方法です。

キャンプ道具を全てそろえるのはお金もかかりますし保管する場所もいるため大変ですが、現在はロッジがあったりキャンプ場で道具のレンタルもしていますので、気軽に取り組めます。

1人でももちろん楽しめますし、予定が合う人同士で行ってみるのもひとつです。

のんびりとした時間があってもいいですよね。
余談ですが、ゆるキャンというアニメもすごくおすすめです。女子高生達がバイトをしながらキャンプ道具を買ってキャンプを楽しむという…ゆるゆるとしたアニメです。これを見て私もキャンプをしたくなりました🏕

読んでくださりありがとうございました。

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