映画1//コーヒーが冷めないうちに
今日は、私の大好きな映画のご紹介。
映画『コーヒーが冷めないうちに』
映画のレビューやあらすじは、他サイトにあると思うので、割愛。
映画全体について言いたいのは、
・ただのファンタジーじゃない
・ただのお涙頂戴ものじゃない
ってこと。
原作の本は読んでいませんが、
本当に、とても手の込んだ素敵な作品。
ただただ、私が好きなシーンについて。
(以下、本編内容含みます)
認知症の妻と、看護師として接する夫
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まだ自分を覚えている頃の妻に、会いに行く夫。
そこで「そっか。あなた未来から来たのね。」
「私はどれくらい色んな事を忘れちゃった?」
「大丈夫。君は大丈夫だよ。」
「君はすごくしっかりやっているよ!」
「それを伝えに来たんだ!」
笑いながら、涙と鼻水にまみれながら。
「うそが下手ねぇ」「本当だって。本当だよ」
笑い合う2人。
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互いに愛し合った2人。
記憶が薄れても、繋ぎ、また作る夫婦の形。
薬師丸ひろ子さんと松重豊さん
おふたりの演技が素敵すぎて。
何度観ても、号泣してしまうシーンです。
そして…!この映画のもうひとつの魅力が
映画パンフレット!
実は私は映画パンフレットの収集をしています。
この映画のそれは、コーヒーの特集ページがあるなど、ありがちな形式に留まりません。
制作秘話に加え、こういった素敵なページがある。
ここでも、手の込んだ、丁寧な作りになっています。
また何度も観たい一本。
同じく、好きな人いるかしら。?
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