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#2 2021年はハイペースで頑張りすぎたのが反省点

さて、去年は一回も書かなかったnote。
最近読んだ『書く習慣』という本に触発されたので、しれっとまた書いてみます…(^_^;)

日本語教師を始めて一年半がたちました。
新人は体力と時間が許す限り、入れるだけ授業に入った方が良い、それで見えてくることがある」とベテラン先生方からアドバイスをいただいたこともあり、ハイペースで走り続けました。

去年は週5日(たまに6日も)ペースで授業に入り、月120コマ(1コマ50分)くらい入ったときもあって、常に「教案書かなきゃ!」と追い詰められていました。もはや、ONとOFFの切り替え不能状態。。

子育て中の先生の代講をしなくてはいけないことも多かったし、同じクラスを担当してる先生たちがコロナ絡みで次々と自宅隔離になり、生き残った(?)私がほぼ毎日オンラインで教えることになったり、風邪とか諸事情で来れなくなった先生の代講を数時間前に頼まれたことも。

ただ、山場をいくつか乗り越えてみると、たしかに学びが多かった一年でした。まだまだ反省点は多いものの、少しずつ心の余裕ができてきたし、「あ、こういう時はこうすればいいかな」といった対応力もついてきました。

でも、その分、待遇とかいろいろなシステムに、モヤモヤを募らせることが増えたのもまた事実。

クラスに20人とかいる学校に比べたらまだマシだよ、という話を同僚にされたときは、確かに〜!と思いましたが、う…ん?あれ、なんか、その感覚自体がもはやおかしいのでは…?と…。

分かってはいたものの、一般企業から転職した私からすると、日本語教育業界のブラックぶりは、なかなかなものでした。

正直、私ももう辞めたほうがいいのかな、と思ったこともあります。でも、やっぱり日本語を教えるのが楽しくて、副業として働く選択肢もあるし、今すぐ辞めることはないな、と思い直しました。

あとは、学校に所属して教えることで得られるメリットがたくさんある、ということにも気づけたから。

カリキュラムや教材、教え方のメソッド、相談できる先輩やスタッフ、励まし合ったり愚痴も言える同僚、そしてクラスに行けば学生がいる、ということは、新人にとっては本当にありがたいことだと思います。

とは言え、去年はハイペースで心身ともに追い込んだこともあるので、今年はもう少しペースを緩めて、長く続けていける、サスティナブル?な働き方でいこうと思います。(危うく燃え尽きるところでした)
そして、このnoteも続けられますように…。

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