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ろど
2024年6月22日 00:31
差し出された指先には、黄金色の輝きが放たれていて、大きな粒の光は眩く小さな粒の光はまるでソーダ水の泡がユラリユラリと空に登るように舞い上がる。あなたの笑顔は片時も曇らずに僕へと視線を送り続けては、知らず知らずに僕は心の奥底から眠っていた感情さえ、意図も簡単に顔を出しては微笑みを返す僕が居た。空を舞う人々の色の鮮やかさはまるで春の花びらの風との営みにも思うように、右や左と回っては登り・・・跳ねて