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#23 その目標しんどくない?

こんにちは!クロコです!
5日前まではPV数が80程だったのに600を超えました!ありがとうございます!
素直に嬉しいです。
北海道はもう夜はすっかり秋といった感じで、夏の終わりを感じると少しだけ寂しいなあとカツ丼を食べながら思っていました。

さて、今日も(自分が)大好きな浪人シリーズを書こうかなと思います!

1.しんどくなる目標の立て方
2.成功した目標の立て方
3.まとめ

1.しんどくなる目標の立て方

浪人が始まった時、僕はこう目標を立てました。
「毎日(講義も合わせて)10時間勉強する」
一言で言うとアホです。笑
この目標の立て方には2つ問題点があります。
①毎日というハードルの高さ
②10時間という数値

①については、勉強をすることが習慣となっていない僕が初日から毎日やることを前提としてしまったのが失敗でした。
当然続くはずもなく、続かない→自信にならない→弱い自分にがっかりというネガティヴまっしぐらな道を歩み始めました。

②については、①と似てる部分もありますがあまりにも現実的ではない数値を立ててしまったのが失敗でした。
僕にとっては10時間できたら自信になると思ったものの、自分のできる容量を完全に見誤りました。

こういう立て方をしてしまうと、現実的でないのもそうですが達成できない日が続くことで成功体験を得られず、自分はもしかしたらできないやつなのかもしれない。
そう思ってしまう日が増えた感じがしました。

2.成功した目標の立て方

①1年経った時の目標
②半年後までの目標
③3ヶ月後までの目標
④1ヶ月後の目標
⑤1週間の目標
⑥明日の目標

このように僕は目標設定を変えました。
①は合格を最終目標として、その時に必要となるであろう偏差値や点数を高めに設定しました。
②〜⑤の目標は現実的な点数の伸びと偏差値を目標に設定しました。
達成するために目標は立てるもの
僕はそう思ったので現実的な数値を目標にしました。
そしてですが、これが一番大切かなと思います。
毎日つけるということ、それに加えて毎日成功体験を得られる。
この2つから得られる自信は受験を乗り越える上で大切な要素であると思います。またその体験によって①が達成できたならば、学生生活を支える自信になることは断言できます。
めんどくさくなる時もあるかもしれないですが、立てておく。その積み重ねで得られる自信は大きいと思いました。

3.まとめ

僕は普通の受験生よりも勉強を始めるのが遅かったり全く勉強をしてこなかったり、イレギュラーな部分があったので自分で0から試行錯誤する必要がありました。
そんな中でどうやったら上手くいくのか、自分の成績が伸びるのか、そして自信を手にいられるのか常に考えていたのを覚えています。

「目標は高く」

この姿勢は大切ですが、これは最終的なゴールの話です。
そこに至るまでのプロセスを自分で細かく区切り設定する。そしてそれを達成していく。
その繰り返しで自信がつきゴールに近づく。

受験生でも毎日成功体験は得られる。

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