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GIVE&TAKE 「与える人」こそ成功する時代 ②

こんにちは。

本日ですが、ご縁をいただき急遽、熊本の方へ🚄

と言うことで前回の続きの方を書いていければと思います。


ほな書いてきやす・・・




◼️ギバーであるためには?

・ギバーであるためには『頑張らないこと』が正解です。

これはなぜかと言うと、ギバーであることは考えてみれば人間の本性だからです。元々人間が持っている本性を正面から見据えて理解すれば人間は自然とあるべき姿に戻っていくかなと思います。

また、ギバーにも成功する人と失敗する人がいます。

成功するギバーは「自己犠牲」ではなく、「他者思考型」を持っています。「他者思考型」とはチームで仕事する時に自分の取り分を心配するのではなく、みんなの幸せのために高い成果を出すこと。

このマインドは本当に大切だなと、現状仕事をしていて実感しております。





◼️ギバーになるということは?

・結論:「仕事とは一体なんのためにするのか」を突き詰める事

そもそも仕事というのは「自分以外の誰かのためにするもの」

これは綺麗事とかではなく、単純に「仕事」「趣味」とは違うという事。


例えば、「釣り」は趣味の場合。趣味であれば自分思考で構わないですよね。自分が楽しければ構わないという事です。好きな魚を好きなだけ釣っていいという事です。

ところが「漁師」となるとそれは仕事ですよね。人のために新鮮で安全な食料を安定的に供給しなければなりません。
「釣り」と違って自分が好きな魚だけを釣っていたらいいっていうわけではなく、お客様から「この人は頼りになるな」「役に立ってくれるな」と思われて初めて仕事になります。


また、ギバーとして大きな成功を収める人の3つの共通点として、
「やる気」「能力」「チャンス」

これらがあげられます。

これらはどんな仕事をするにおいても絶対大事だと思うのでしっかり意識すべき事かと思います。




◼️「ギバー」「テイカー」「マッチャー」の特徴

・まず『テイカー』ですが、彼らの頭の中は「自分の評価」で一杯です。常に与えるより、多くを受け取ろうとします。
これに対し『ギバー』は受け取る以上に与えようとします。
最後に『マッチャー』は与える事と受け取る事のバランスを取ろうとするタイプの方です。


仕事においてはこの3つのタイプにはそれぞれメリットとデメリットがあります。

まず大前提、成功から程遠い位置にいるのはほとんどがギバーです。なぜなら自分の成功を犠牲にして相手の利益を優先しているからです。

例を用いて話すと、販売員とかでもテイカーとマッチャーは年間売上がギバーの2.5倍でした。
なぜかというと、ギバーはお客様にとって何がベストかを常に気をかけている事が裏目に出たという事ですね。

収入においても、ギバーはテイカーに比べて収入が平均14%低く、人への影響力も22%劣ることもわかっています。

ただ、最も成功を収めるのもギバーです。

この法則から、ギバーがバカなお人好しではなく、最高の勝利者にもなれる事がわかりました。

一般的なやり方とは「成功するのが先で、与えるのはその後」ですが、
ギバーの行動は「先に与える人こそ、後で最も成功する事」教えてくれる。



結論、3つのパターンどれも成功することは可能ですが、ギバーが成功する時にはギバー特有の現象が起きます。それはその成功が周りの人々に波及していくという現象です。

みんなで成功できたらめちゃくちゃ幸せですよね✌️





本日は以上です。

まだまだ続きます。ほんまこの考え方はためになるので是非読んでみてください✌️

いつもありがとうございます🙇‍♂️


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