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【教育】学力、学歴の必要性〜成績が良くないと幸せになれない?
「なんで勉強しないといけないの?」
の問いに答える記事は数あれど、どれもしっくりこないレイコでございます。
小4の長男は塾、公文、学研…などお勉強系の習い事はしたことがありませんが、学校の成績は良くも悪くもない、超ど真ん中です。
小3の頃に初めて「このままだと『もう少し』の評価をしないといけなくなる」ほどに、国語の点数が良くないと言われました。
それで、このままでは良くない!と思い、ママ塾と称して国語の補講を家庭内でするようになりました。
おかげで、小3の最後まで成績を落とすことなく(そして上げることもなく)無事に終了しました。
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日本語の正しい並びや語彙を学べます
今年から中学にあがった甥っ子がいます。
私の妹の長男にあたるこの甥っ子ですが、入学前から学力アップのための問題集を学校からもらっており、のんびりな性格も手伝ってお勉強は少し苦手なようです。
妹夫婦はそもそも学歴不問なタイプで、甥っ子を私学に入れたのも、学歴や学業よりも「知・徳・体」のバランスの良い教育を求めてのことでした。
そんな甥っ子が、中学に入って3ヶ月目の今、公文を追加で学習することを薦められたと言う事でした。
というのも、計算が間違いやすく、スピードが遅いためです。
妹夫婦からすると、「計算が遅くても良いじゃないか。お金を追加で支払ってまで、本人がやりたくない公文をさせる理由がない」という意向で、これは一般的ではないかも知れませんが、ある意味一筋通った理念だなと思い、尊重しています。
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私自身、社会人になって色んな人と仕事やプライベートで出会う中で、高卒で中学時代にヤンチャをしてたけど、すごくコミュニケーション能力が高くて仕事の出来る人にお会いしたこともありますし、学歴があっても仕事に活かせない方がいるのも知っています。
つまり、学生時代の成績と、社会人になってからの活躍ぶりは決して比例しないことがわかるだけに、なんとしてでも成績をあげなくては幸せになれない!!という思考に至らないことに、理解を示してしまうところがあるのです。
日本において学歴は勲章、武器として有効かもしれないけれど、これから海外の価値観もどんどん入ってくる中で、いつまで学歴主義がまかり通って行くのか、そんな疑問もありながら、我が家はせめて平凡な「ど真ん中」を保持しようと、学力アップを目指すのでした。
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