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メンヘラ病みポエムが書けない

メンヘラ病みポエムが書けない。これは「私」にとって由々しき事態だ。

ライター・記者として活動を始めてから、世に出す文章も「見られること」を意識しなければいけなくなった。
社会的な立場を公表すると、発信内容にも不自由が生まれる。
それが例えnoteであろうと、読まれる・読んでもらうを意識して書いてしまう。

嗚呼違う、私が書きたいのはそんな文章じゃない。
ライターとしては正しいけど、表現者としては正しくない。

客観性に特化した文章なんて、そんなもん、正しいけど正しくない。


LINEにタイムライン機能が実装された頃から、友人限定で「気持ちの吐き出し」を投稿していた。

俗に言う「メンヘラポエム」で、見る人が見れば嘲笑われるようなものであったけれど、これがまぁウケた。

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1,524字
救われない遺書

感情の墓場。 この世から逃避行したくなった時に書き殴ったもの。

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