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#165 心療内科通院記&生存報告 240229

 本日は心療内科の受診日であった。これまでと同様、noteの皆様と家族への報告を兼ねて、受診記を残しておく。ただし、心身の回復については、進捗に乏しい内容である。ご了承いただきたい。

身の回りの課題について

 体調のお話をする前に、現在の調子に影響が大きかった身の回りのことについて、お話させてください。

 内科にかかり、改めて血液検査を行いました。コレステロール値以外は問題なし、ということで、下げる薬が処方され、現在服用しています。市のソーシャルワーカーにも連絡しました。明日、顔合わせを兼ねての面談があります。そこで現状を説明する予定です。

 金銭問題については、この3週間の間、弁護士とソーシャルワーカーに相談するための準備として、借金の内容や経緯を資料化したり、通販の購買履歴を調べたり、といったことをしていました。これは、緊張でうまく話せない可能性があるためです。

 そうした、自分の行いをつまびらかにする作業には、大きなストレスを感じましたが、これをやらなければならない、という強迫観念が勝り、へとへとになるまでやってしまいました。

 資料を揃えた後、法テラスに電話をしてみましたが「収入の金額が民事法律扶助の基準を満たさない」と言われ、債務整理の相談にまで進めませんでした。

 弁護士会の相談会にも行きましたが、2度目の破産申立て、かつ浪費によるものなので、管財事件になる。弁護士費用とは別に、破産管財人を立てるための費用が20万円と、官報公告費用と切手代が2万円。(これは管財事件かどうかとは関係なく発生する)合計22万円を用意できなければ依頼すらできない、ということが分かりました。

 その後、勤務先に連絡して、積み立てていた財形年金を解約することで、費用を工面することにしました。それが用意でき次第、お金の問題も解決に進んで行くと思います。

現在の体調について

 そうしたストレスフルなことばかりをやっては、一日中動けないほどへとへとになる。少し回復したら、また強迫観念から、何かの準備を始める。ということを繰り返していました。

 現在、体のこわばりや、耳が詰まる感じがあります。特に緊張する場面では、これ以上のストレスに晒されると、耳が聞こえなくなるんじゃないか?と不安に思うくらいです。肩こりもだんだんと酷くなってきています。

医師回答:耳の詰まりも、うつ病の症状です。回復するにつれ、なくなっていくと思います。

 その他に、体のだるさ、頭がすっきりしない感じは毎日あります。ときどき、足元がふわふわするような浮遊感があります。睡眠については、先月と比べて不安定になっています。良く眠れたと実感できる日が少なく、毎日眠気と倦怠感があります。

 もっとも、ここ最近の活動によりリラックスできていないことが原因だと思いますので、睡眠薬は効いていると思います。

医師回答:脳が興奮して眠れない、という日が多かったのではないかと思います。また、最近は天気の影響も大きかったのではないでしょうか。眠れる時に寝ましょう。強迫観念、とは言いますが、良いことをやっています。少しずつ(行政サービスや弁護士に任せられることが増えて)休めるようになって行くと思います。ここまで頑張った自分を褒めてあげてください。

 以上である。なお、現在申請中の自立支援医療制度の診断書を提示したところ、診察料が1割負担(480円!やっす!)になった。ただし、職場に提出するための診断書作成費は全額負担のようで、結局はそこそこの額が飛んで行く羽目になったのだが。

 更には薬局も「現在システムの不具合がありまして…明日ならお薬をお出しできるのですが…」というわけで、別の薬局に行くことになり、お薬代1割負担の恩恵はお預けとなった。(指定した病院と薬局でしか使えないのである…)

 明日は、ソーシャルワーカーとの顔合わせがある。しんどくはあるが、まだ万策尽きた訳ではない。精神的にはもう、一度は死んだ身であると思っている。新たな人生を生き始めるために、あらゆる手段を使っていく。

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