股関節セミナー3本セット
このnoteは、過去に開催されたRe-Viveオンライン~股関節シリーズ~の動画をまとめた記事です。
第一回:解剖学・運動学編
第二回:評価・リコンディショニング編
第三回:動作改善・トレーニング編
の三部構成となっており、そのすべてをこのnoteでご覧いただけます。
各回ごとのご購入はこちらから。
第一回~解剖学・運動学編~
第二回~評価・リコンディショニング編~
第三回~動作改善・トレーニング編~
過去には、足関節、膝関節、肩関節シリーズを行いました。
足関節シリーズはこちら。
膝関節シリーズはこちら。
肩関節シリーズはこちら。
第一回の解剖学・運動学編では、以下の内容をお伝えしました。
・股関節の骨/関節について
・股関節に関わる靱帯とその作用
・股関節唇の解剖とその作用
・大腿骨寛骨臼インピンジメント(FAI)について
・股関節の運動学
・腰椎骨盤リズム
・体幹と股関節屈曲運動
・股関節周囲の筋機能
・鼠径部痛症候群におけるドーハ分類について
・下肢を支配する神経
解剖学や運動学は評価や治療、トレーニングの全ての基礎となります。股関節は球関節で自由度の高い関節です。そのため外旋筋をはじめとした単関節筋と、ハムストリングスや大腿直筋といった二関節筋の協調した運動が関節の適合性を高めるために重要となります。
また、Groin painと呼ばれる鼠径部痛に対しても正確な圧痛部位の触診や整形外科的テストを行う上で解剖学の知識は必須です。
第一回の動画では基本的な解剖学・運動学をまとめて学ぶことができます。
第二回の評価・リコンディショニング編では、以下の内容をお伝えしました。
・ドーハ分類について
・Noaks3徴候について
・股関節痛(Groin pain)に関する問診評価
・圧痛評価部位
・骨盤輪のアライメント評価
・胸郭/肩甲帯のアライメント評価
・大腿骨のアライメント評価
・可動域/可動性テスト
・疼痛増悪/減弱テスト
・疼痛誘発
・経絡を用いたリコンディショニング
・筋膜から考える関係主義的思考
・問題点抽出後のリハビリテーションの流れ
股関節評価については、こちらのnoteでも動画付きで詳細に解説しています。
基本的な評価については上記の記事を参考にしていただき、本セミナー内では原因と結果の関係主義的な視点からのリコンディショニングについてもお伝えしています。
経絡を用いたリコンディショニングは全身を評価することにもつながりますので、筋や関節のリコンディショニングと合わせて行ってみると良いと思います。
第三回の動作改善・トレーニング編では、以下の内容をお伝えしました。
・腸腰筋トレーニング
・股関節外旋筋トレーニング
・小殿筋トレーニング
・Draw-in
・Pelvic tilt
・スクワットでの注意点
・Hip hinge
・Kneeling hip hinge
・Single leg hinge
・Semi closed hip rotation
・Hip hinge and hip rotation
・Diagonal lunge
・股関節伸展トレーニング
股関節トレーニングのポイントは、
①股関節周囲の筋機能の改善(適合性向上)
②下部体幹筋の働きによる骨盤コントロール
③股関節の3方向への運動の獲得(Hinge、回旋、伸展)
の3つです。
この3つのポイントが改善されることで、多くの股関節痛は改善へ向かうと思います。
本セミナー内では、具体的なトレーニングとその注意点について解説しています。
それでは、どうぞ!
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