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新人さんのお悩み解決?新人教育にMiiTelを活用する方法

こんにちは!RevComm(レブコム)広報チームのインターン浜地です。

RevCommは、営業やコールセンター業務におけるトークの可視化とセルフコーチング、テレワーク化を実現する音声解析AI電話「MiiTel(ミーテル)」を提供している会社です。

今回はRevComm社員ならではの視点でMiiTel活用方法を紹介していく企画の第二回目として「新人教育にミーテルを活用する方法」についてご紹介します!(第一回目の記事はこちら
前回同様、導入事例をはじめとした公式サイト内では伝えきれない、ミーテルの良さをお伝えできればと思います!

今回は中堅企業を中心にカスタマーサクセスを担当している木村明生(きむらあきお)さんにインタビューを行いました。木村さんは、大手総合人材会社で、顧客営業・カスタマーサクセスの経験があるほか、ご自身の起業の経験も活かし、日々顧客の支援を行っています。

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(浜地)はじめに、MiiTelを新人教育に活用する方法は導入事例などでも紹介されていますが、なぜ今回「新人教育」にフォーカスされたのでしょうか?

(木村)事例紹介の多くは、どうしてもマネージャーから新人にフィードバックをするための使い方が多いことから、今回は新人側からマネージャーにフィードバックを求めることが出来る機能の紹介をしたいと考えました。
新人の方々にはマネージャーからの指摘を待つだけではなく、自らの課題を特定し、重点的にフィードバックを貰いたい、と思っている方も多いはず。この記事を通してそのような新人の皆様の悩みが解決されたり、成功体験を掴んでいただくきっかけに寄与出来ればと思っています。新人の方はベテランの方と異なり、自分のトークの型が定まりにくいと思うので、自分の強みを生かせるようなトークの型を構築するツールとしてもMiiTelを活用して頂けたらなと思っております。

(浜地)ありがとうございます。私も来年から社会人になるので非常に興味のあるお話です。では、実際に新人の方にはどのような悩みが生じやすいと考えられますか?

(木村)私が考えるのは、「自分の課題を把握しにくいこと」「上司に質問がしにくいこと」だと考えております。上司や同期が近くにいないリモート環境下では、普段に比べて気軽にトークの振り返りに相談がしにくくなります。なんとなく「この辺が気になるんだけど・・・」という思いはあるが、それを上手く言葉で表現することが出来ず、結果的に上司に相談することが出来ない。「本当はもっと頑張りたいのに・・・」ともやもやしてしまう前に、上手く上司に相談しやすくなるための機能をご案内できればと思います。

(浜地)では、今回の本題である、新人の方にメリットを与えられるような「新人教育にMiiTelを活用する方法」を教えていただけますか?

(木村)先ほど申し上げた課題を解決するために私がおすすめするMiiTelの機能は①通話録音 ②応対メモ ③部分抜粋です。

①通話録音

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通話録音機能は、自分の録音データを聞くことで自分のトークを客観視できたり、先輩や同期といった他の方の録音データを聞いて自分のトークに反映する、いわゆる「セルフコーチング」に活かしやすい機能となります。
録音をただ聞くだけでなく、上の写真のようにやりとりがグラフ化されているため、顧客の質問に対し、自分が長く話している箇所を重点的に振り返ることも出来るほか、倍速再生等の機能もあるため、より効率的・効果的に振り返りが出来る特徴があります。

この機能を通じて、自らの課題を自分の課題で見つけて改善に役立てるツールとして有効だと思います。

②応対メモ(要フィードバック機能)

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応対メモは、自分のトーク内の「上司に聞きたいポイント」を「要フィードバック」という形で上司に伝達することができる機能です。slack連携を行うことで入力した応対メモが上司に自動で通知されるような設定を行うことも可能です。
「なんとなくこの辺が上手くいかないけど、何が上手く言っていないのか上手く表現出来ない」と感じるときなどは、上司に「このトークの部分が気になる」と録音データを共有してみてください。新人の方が自分で自分の課題を特定出来なくとも、上司の方が録音データを聞くことで、その課題を言語化し、良い打開策を提示していただけるのではないかなと推察します。
新人の方の「上司に聞きにくい」という悩みの解消だけでなく、上司の方はフィードバックを行うべき箇所が明確になり、双方のコミュニケーション工数の削減にもつながると思います。

③部分抜粋

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最後にご紹介する機能は部分抜粋です。②と類似している点がありますが、こちらも自分のトークを録音で振り返る際に、疑問が残った箇所や上司への質問事項などを秒数単位で指定し、コメントを残せる機能です。
コメントの部分を共有すると共有された側(上司)は、あらかじめ指定された箇所から録音データを再生することが可能になります。これまではフィードバックを行う度に録音を全て視聴する必要があったり、録音とは別に質問事項をチャットで送らなければならなかったりと手間がかかっていた作業が、この機能を使うことでスムーズに行えます。上の写真のようにコメントとして自身の疑問を残せるのでカジュアルな形で上司へ質問できる点も意外と大きな特徴だと思います。

(浜地)ありがとうございます。MiiTelを活用することで双方の負担が軽減できると、新人の方はより積極的に上司とコミュニケーションが取れそうですね!「上司に質問しにくい」「自分の課題を把握しにくい」といった課題の解決に寄与できる可能性を感じました。

(浜地)少し余談になってしまいますが、新人の方でいきなりリモートワークとなると、「モチベーションが保ちにくい」という意見も多く耳にします。このような課題に向けた解決策は何かあるのでしょうか?

(木村)仕事においてモチベーションを保つためには「自分の成果が会社の利益になっていること」を実感できるかどうかが1つ重要なポイントだと考えております。例えば、インサイドセールス職においてモチベーションを見失った場合、マインドセット研修といった策も有効かと思いますが、自分が受注した案件の後工程を見たり、顧客の喜びの声などを聞いて自分の成果を実感することも効果があると思います。
実際にこの方法によって新人教育が成功した事例も存在しています。リモート下だからこそ、フィールドセールス部署やカスタマーサクセス部署が顧客とやりとりを行うオンライン商談を様々な職種の方々も視聴できる機会が増えたと思うので、オンライン会議システムを通じて、上手く活用することも一案かなと思います。RevCommでもオンライン会議システムであるMiiTel Liveのサービスを開始しましたし、MiiTelにもZoomとの連携機能があるので、オンライン商談をMiiTel内で一括管理するといった活用方法も検討して頂きたいです。

(浜地)確かにリモート下だからこそ取り組みやすい策ですね!ありがとうございました!

今回は、「新人教育にMiiTelを活用する方法」についてお話しました!
今後もMiiTelの活用方法について発信していきますので是非チェックしてみてください!

今回ご紹介したMiiTelサイト https://miitel.revcomm.co.jp/
営業の未来を拓く、智のインフラ「Sales Hacker」 https://blog.revcomm.co.jp/?s=IS

最後にRevCommでは一緒に世の中の仕組みづくりをしていける素敵な仲間を募集しています。



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