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盲学校時代を思い出して

皆さんこんにちは~♪先日、感想を述べた「恋です!ヤンキー君と白杖ガール」を頭の中に思い浮かべながら、自分の盲学校時代のことを思い出していたようちゃんです。懐かしい(笑)

恋です!のドラマの中にも出てきましたが、「青野君」というキャラクターが、

あ~、こんな奴、うちにもいたわ・・・・

と思い出して吹き出してしまいました(笑)

盲学校時代、みんなで話していると話すタイミングがよくわからなくなることがありました(笑)。一般的?だとみんなの顔を見合わせて話し始める・・・・っていう感じだと思うのですが、しかし、盲学校の生徒たちはみんな顔がはっきり見れていない(笑)子が多く、会話につまったり、逆に重なったりということがありました。

そんな中助かるのは、空気を読まずにどんどん会話をぶっこんでくれる子でした(笑)。そういう子は突っ込まれはするものの、皆に嫌われることもなく、みんな笑顔になるのです。

そういう話を思い出して妙にほっこりしました。

そして、ヒロインの由紀子さんとクラスメイトがハンバーガショップへ行ったシーンも、ようちゃん達が通っていた「筑波附属盲学校」近くにはマックがありました。よくそこでハンバーガー一つだけ購入して話しまくっていました・・・(めっちゃ迷惑な客やったような)

そういうことを思い出していると、盲学校に行ったからといって、特別凄い思い出がある…っていうのはなかった気がしますね。

盲学校・・・って聞くとすごく別世界のような気がしますが、実際に行ってみると、当たり前ですが、「先生」がいて「生徒」がいる。「いいやつ」もいれば「いやな奴」もいる。

ごくごく普通の学校でした。ようちゃんも盲学校に通うまではすごく不安でしたが、通ってみるとめっちゃ楽しかったですね。

特にようちゃんは寄宿舎にいたため、四六時中みんなと一緒にいました。そいうこともあって、団結力はすごかったなと思っています。

そんな環境で、某パラリンピック金メダリストは寄宿舎をこっそり脱走していたりするのですが(笑)。

※誰とは言えません。その方のプライバシーにかかわるので。












今回のドラマのおかげで視覚障害についてもいい意味でみんなと変わらないということがわかると思います。

とくに「普通」って言葉が印象的でした。普通って改めてみるとすごい不思議な言葉ですよね。

いる環境によって「普通」の概念が変わってしまう。本当になんなんでしょ(笑)


ようちゃんは「普通の変態」と言っていますが、「普通の変態」ってなんだ・・・?と考えてしまう今日この頃です。


結論:盲学校はただの学校(byようちゃん)


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