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夫のことを"エジプト出身"と書く理由

正直、"エジプト人"って書いてしまった方が、わかりやすいよなぁって思うこともあります。

でも、夫は自分の意志でエジプトを出て、大いに努力して別の国籍も取得した人。

だから、単純に1つの国籍で呼べないと思うんですね。

やっぱり、エジプトの文化に対して、合わない部分も感じて、それが原動力となって異国で勉強して仕事してっていう道を選んでいるので。

とはいえ、家ではエジプトの映画やドラマも観るし、エジプトの面白い文化もたくさん教えてくれる人です。

私自身も、欧米の文化に憧れは強いですが、やはり日本人な部分もあり、でも日本の問題点とかを感じることもあったり。
とはいえ、欧米諸国に行くと、「自分を少し抑えてもコミュニティを維持しよう」という考えが自分にもあるなーと感じます。(日本にいると自分がそんな考えを持っていると感じることもないのですが)
その考えは、行きすぎると絶対よくないと思うのですが、多分、自分の中からゼロにはならないだろうなと感じます。(もちろん欧米の方の中にもあると思いますが)
そんな感じで日々揺れていると思うので、自分の出身国に対して似たような想いがあるかもしれません。
(努力して他の国の国籍取ったりしてないので、同じにするのもおこがましいですが)

Be in between.
Take good thing from every culture.
(西洋と東洋の)間にいよう、全ての文化から、いいところを取ってこよう。

なんやかんや話して、結局たいてい2人でこの結論にいたります(笑)

ということで、
「この国の人はこうだ!」「この国の文化はこうだ!」って決めてしまうんじゃなくて、曖昧だったり、ひとことでは言えない部分も伝えていきたいと思います。

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