社内でもっと雑談しよう!社内カジュアル面談マッチング「RettyMeety」のススメ。
あれ、最近社内で雑談が減っている……
コロナ禍でリモートワークが主流になり、
最近社内メンバーとの雑談が減っているなあ
業務上のコミュニケーションは良好だけども、なんてことない会話していないな
と思っている方も少なくないのではないでしょうか。
Rettyでも新型コロナウイルス感染拡大により一時はフルリモート、今年の1月からは週2日出社・3日リモートというハイブリッドの体制をとってきました。
もちろんリモートワークのメリットも感じつつ、出社している時であれば、社内ですれ違った時やお手洗いでバッタリ会った時にサクッと会話できていたような雑談がしづらくなっているなぁ……というデメリットも感じていました。
雑談が減ることにより、社内コミュニケーションが薄れエンゲージメントが下がっていくこと、チーム外メンバーとのコミュニケーションが減りノウハウの共有やシナジー創出の機会がなくなっていることを、課題として捉えていました。
今回はそういった課題に対して取り組んだ、Rettyの社内カジュアル面談マッチング「RettyMeety」について、HR室の廣末がお伝えしたいと思います。
Meetyの社内版!? RettyMeetyの立ち上げ
Rettyでも最近社内の雑談減っているよね
リモートワークだとわざわざ連絡して話すほどでもない会話ができなくて、コミュニケーションが取りづらいかも
そんな時、人事MTGでカジュアル面談プラットフォーム「Meety」の話題が上がりました。
社内でもMeetyの登録メンバーが増えてきたこともあり、「社外の方とざっくばらんにカジュアルな情報交換ができると好評だよね〜」「雑談ネタでも話せるから嬉しいよね」と……
これ、社内でも応用できるのでは!?
ということで社員同士のカジュアル面談、名付けてRettyMeetyが誕生しました!🎉
(許可をいただきMeetyさんのお名前をお借りしています)
まずは新卒メンバーのオンボーディング施策としてスタート
最初の3ヶ月(4月〜6月)はまず施策の導入・効果検証のトライアル期間として、新卒メンバーのオンボーディング施策として運用を開始しました。
先輩社員に面談者としての登録依頼をアナウンス、新卒メンバーには業務理解を目的として、話を聞いてみたいミッションにアサインされているメンバー3〜6名とRettyMeetyを実施してもらいました。
3ヶ月運用してみた結果として、
面談登録者数:82名(目標50名)
面談マッチング数:71件(目標50件)
と、目標に対してかなり順調に終了しました!
実際にRettyMeetyをした新卒メンバーからは嬉しい感想が多数寄せられました。
面談登録者数・面談マッチング数ともに順調に推移し、7月からは全社展開へ
3ヶ月のトライアル期間を終えて、7月からは対象者を全社員へ拡大し、運用をスタートしました。
運用をGoogleフォーム・スプレッドシートから、社内人事システム内での面談者登録・面談申し込みへと変更。目的も業務理解のみならず、趣味の話やこれまでのキャリアの話など、なんでもOKとしました。
エンジニアリングマネージャーから営業部門の若手メンバーへの申し込み
経理メンバーからVPoPへの申し込み
などなど、普段業務で関わることがないメンバー同士の交流も生まれています。また、同じチーム同士のメンバーでもこれまで業務に関することしか会話したことがなく、RettyMeetyを通じて初めて趣味の話をすることができた^^という声もありました!
そして、つい先日、私も初めてRettyMeetyの申し込みを受けました!
その感想としては……
まず第一に、RettyMeetyを申し込まれるとめちゃくちゃ嬉しい!!
(今回は、普段エンジニア採用に関わってもらっているエンジニアリング部門の池田さんからの申し込みで、30分間ずっとお互い好きな激辛グルメの話をして終わりました。笑)
そして、RettyMeetyをきっかけとして、その後の話しかける・雑談のハードルがグッと下がったと感じます。業務で聞きたいことがあれば躊躇せず聞けるようになったし、オフィスで会ったら気軽に話しかけられるようになったと思っています。
RettyMeetyの今後
今後もより多くのメンバーに使ってもらい、RettyMeetyをきっかけとしてオンライン・オフライン問わず社内コミュニケーションの創出・活性化が進むと嬉しいです!
公開後追記
note公開後、RTでも嬉しい体験談が続々と!
Meety代表の中村さんからも応援RTをいただきました・・嬉しい。涙
RettyMeety立ち上げのHR室メンバーとMeetyしたい方はこちら!
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Rettyメンバーのnoteは「Retty magazine」もご覧ください。