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5分でざっくり分かる投資信託のこと

皆さん、こんにちは。
資産運用とライフプラン作成によって人生設計をサポートする。
ファイナンシャルプランナー
守屋 勇希です。


今日も自宅から珈琲を飲みながら記事を書いています。
今日のタスクは事務作業、執筆作業のみ
となっています。

今回の内容は
投資信託のまとめ的な内容となっています。

簡単に言うと投資信託とは、リスクは多少あるが預貯金よりも
リターンが期待できるミドルリスク、ミドルリターンの金融商品です。

私たちから集めたお金を大きな財布に貯めてその貯まったお金をファンドマネージャーと言われるその道のプロが株や債券を買い、その買った株や債券で収益が出たら私たちに返ってくる。
これが投資信託です。
先ほど言った通り、元本割れをするリスクもあります。

それはなぜか?
株や債券を買うのでどうしても株価などに上がり下がりがあるためです。
特にコロナ過では株価が下落し大暴落をしました。
そう聞くとリスクが高いと思いますが、今のアメリカや日本の株価はコロナ過よりも高くなっているのです。

確かに、コロナ過で株価は下がりましたがそれは一時的なもので
今は経済が回復し始めているため株価が上がっているのです。

つまり、持ち続ければリスクは少ないのでミドルリスク、ミドルリターンなのです。
よく聞くNISAや積み立てNISAも投資信託でNISAと積み立てNISAは投資信託の非課税制度を使ったものです。
投資信託で得た収益は雑所得として税金が20.315%かかってしまいます。
この税金を非課税にするのがNISAと積み立てNISAです。

では、そんな投資信託はどうやったら収益になり私たちのところにリターンとして返ってきるのか?
簡単です。ファンドマネージャーが買う株や債券は種類が決まっていて
その種類の株や債券の株価などが上がった場合に私たちにリターンとして返ってきます。
この買う種類は日本の日経平均に連動するもの、アメリカのNYダウに連動するものや外国の債券に連動するものなど様々な種類があります。

簡単に言うと日本の日経平均に連動した投資信託を買っておけば日本の日経平均の株価が上がったら自分たちの持っている投資信託の価値も上がる、というわけです。逆に日経平均が下がったら持っている投資信託の価値が下がり元本割れをしてしまうということです。
このことから投資信託はリスクがある商品なのです。

ですがリスクがある代わりにリターンもある程度はあります。
一般的に投資信託のリターンはきちんと運用をすれば年利が平均5%ほどで
今の預貯金の0.02%と比べるとかなりの差があることがわかると思います。
預貯金は元本割れをしない代わりにリターンも少ないということです。

そう、リスクとリターンは連動しているのです。
もし、ノーリスク、ハイリターンの商品を進められたらそれは詐欺の可能性が高いので注意が必要です。


今回はざっくりですが投資信託のことを説明しました。
もう少し詳しく知りたいという方はお気軽ご連絡ください。

では、今回はここまでです。


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