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初夢だよ! 2022 続き

こんばんは。

さて、前回の続き。

ウルトラマン級のデッカいお坊さんの幻影を見た後、場面が切り替わった。

今度は真っ黒で超シックなお召し物に身を包んだご婦人が目の前に現れて…(髪型も黒髪ぱっつんボブ)

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イメージとしては、伝説の日本人パリコレモデル・山口小夜子さんがそのまんまかと…(画像お借りしましたすいません)

妖艶さと気迫も彼女そのまんまだわー

目の前に現れた瞬間に、只者じゃねー!と思ったけど(笑)

そして、また場面が切り替わり…

たぶんなんか墨で書かれたような真っ黒な文字が目の前の空間にびっしりと浮かび上がった。

漢字だらけ??

いや、これ漢字…なのか?古代文字?

もちろんなんて書いてあるかはさっぱり読めない…

自分の周囲を360度ぐるりと取り囲んだ文字が次第にざわつき始めて…

するとどこからともなく非常に厳かな女性の声で何やら言葉が響いてくる。

なんの感情も抑揚もない、しかし恐ろしく美しい声音こわねであった。

まさに手元にある文章を淡々と読み上げているといったような感じ。

しかも、何を言っているのかとんとわからないときたもんだ!

いや、高校の授業で散々こんなのを読まされたじゃないか…そうそう古文の授業!

すんごい古めかしい日本語みたいな?

やだ、わたし古文苦手なの知ってる?(汗)


〝これもわたしのシゴトなのよ〟


あの真っ黒なご婦人がそう言って、ふふっと微笑んだような気がした。その形の良い唇の端をそっとつり上げて。あくまでもクールに…

黒の女神、夜の貴婦人、ニュクス…

そんな言葉がぴったりだなと思った。

いや、この流れだと目の前に現れたこの文字を淡々と読み上げているのはもちろんこの女性だよな…と。

わたしに読んで聞かせているとでもいうのだろうか…


〝此は天命であるぞ〟


かつて何処かで聞いた言葉をはたと思い出していた。


それはまるで…

わたしの魂の計画書(ブループリント)のような。

いや、もとい2022年の、今年の行動指針、計画書とでも言うべきか。


実は今年明けてすぐに2022という数字がなかなか出てこなかったんだよな。あれ今年は何年だったっけ?2023だったっけ?みたいな(笑)

これがほんとの22を超えてゆけってか?(笑)

いやもうわたし今年を超えてしまった?

喪失の2022年、みたいな。

ああ、どうか失われた2022年とはなりませぬように…

あなたもわたしも、この世界も、ね。

まあ、余談。


そう、なかなか2022年という年を認識できなかったわたしですが、この夢をきっかけにしてそれ以降はしっかりと今年(現世)に着地できたような気がしたのです。自身の存在軸がしっかりと定まったような…(なんか不思議な表現やな 笑)

あの摩訶不思議な文書が魂の奥深くにくっきりと刻印されたのだと悟った。インストール完了!みたいな。


〝覚悟はよいか…〟


あの巨人僧が言い放った言葉もようやく理解できるってもんよ。

しかし、覚悟しろだって?

やだ、なにそれ、なにを覚悟するのよ?

よく考えたらめちゃくちゃ怖いじゃないか…

まじ、心霊系だけはやめて(泣)

(急に心細くなる)


そして、時は過ぎ…(夢を見て数日後)

今まさに自分の目の前に次々と摩訶不思議な暗示が現れ始めている。

いよいよ、現実にも顕在化してきたか…


そろそろ覚悟を決めなきゃな…


そんな感じ。


おまけ

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初詣で引いたおみくじ。

大大吉!やったー!(笑)

日本には大大吉というおみくじがある神社がいくつかあるそうな。水無神社もそのひとつだそうです。

というか、実は今の仕事に繋がる資格を取るかどうか悩んでいた時にもこの大大吉というやつを引いたんだよなぁ…

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なんか文言は違うけど…

てか、確率よ(笑)

こんなにバカスカでるものなの?

どうなっとるんやコレ(笑)


実はこの頃にみた夢の中に大きな大きな1羽のカラスが出てきて…

高みに飛ぼうとする小さな子ガラスをじっと見守っていたんだ。

子ガラスが怯えて飛び立てずにいるのを、その親ガラスはそっと自身の背中にその子を乗せて高く高く飛んだ。

そして、二羽で高い頂の上にとまった。

そしてそれは太陽の如く光り輝いていて…


自然界でこのような行為があるのかどうかはわからないけれど、あの怯えて一歩も踏み出せず飛び立てずにいる子ガラスこそはわたし自身であり、あの大きな親ガラスこそは目には見えないが、ずっとわたしを見守り導いてくれた存在なのだとハッと気がついて…


〝あなたはどんな時も決して一人ではない〟


そう言われたような気がして、迷いに迷っていたいまの仕事に就く決意をしたのだった。


あの大きなカラスこそは、あの黒いご婦人なのではないかと今なら思えるんだよなぁ。

山に登ると何故かいつも纏わりつくように飛び回る黒い揚羽蝶も、時折足元に舞い降りるカラスもみんなみんな彼女なのではないかと思えてきた。

いつもこの存在はわたしに〝往くべき道〟を示してくれた…

そういえば、妹も同じ時期くらいに、空に舞う黒い鳥の群れが徐々に大きなカラスの姿になって、隣にいる見知らぬ男の人に「あの鳥の飛ぶ方について行けばよい」というようなことを言われた夢をみたのだそうだ。

…奇遇ですなぁ。


というわけで、初夢の話はひとまず終わり。


よっしゃ、次は本当に自分にしかわからんやつ書く(笑)

たぶん、2022年の計画書の内容ね。


ではではー


空虚と虚空のあいだにいるのはだあれ?




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