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<ステップ01>仕込み期 「“半” 個人事業主化」に向けて着々と準備を進める~<効果的な社外人脈構築の方法(その1)>~
サラリーマン時代の人脈づくりも利害関係の絡まない関係のほうがうまくいきます。
経験上一番強く長い結びつきになるのは、関心のある領域・自分の専門領域の勉強会、趣味の集まり、会社をまたいだ業種団体の委員会活動などです。
こうしたつながりは、同じ志を持って集まっていますので、今まで付き合ってきた人とは違う種類の人とのつながることができます。
また、友達の友達といった形で急速にネットワークが広がるのもこうした勉強会などを通じたネットワークの特徴です。
筆者は2021年から東京都主催の東京セカンドキャリア塾(プレシニアコース)の講師をつとめていますが、受講者同士が研修期間を通じて自主的に全員が友達になり、同期だけでなく別の期の受講者とも様々なルートを通じてすぐにつながっていく様子を目のあたりにしています。
シニアからのこうした会社以外の人脈は貴重です。筆者もサラリーマン時代にこうした講座があれば間違いなく参加していたと思います。
シニアからのリカレントが話題になっていますが、これから研修受講を検討する場合も人脈づくりの観点が重要です。
研修受講にあたってはもちろんそのコンテンツ(内容)をメインに選ぶことになりますが、シニアからの学びにおいては、「コンテンツ」だけでなく「参加者のコミュニティ」を “買う” 視点も重要です。
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