【保存版】使えるコミュニケーション術が学べる・人間関係に役立つおすすめ本25選
ビジネス・恋愛・友人関係を良いよくするためにはコミュニケーション能力が必要です。しかし、どうして苦手な人も多いのではないでしょうか。そんな人におすすめなのが、コミュニケーションの対策や能力向上・人間関係を良くする方法を解説した書籍です。しかし関連書籍も数多くあり、どれが自分に合っているのか悩んでしまいますよね。
そこで今回は、年間300冊以上、ビジネス書を読んできた私が、よりスムーズなコミュニケーションと円満な人間関係づくりに役立つ、おすすめのコミュニケーション本を厳選してご紹介します。雑談力を鍛えるものからビジネスに役立つものまで、幅広いジャンルのコミュニケーション本が登場します。コミュニケーション本を選ぶ参考にしてください。
ではさっそく紹介していきます!
雑談の一流、二流、三流
雑談を話すことで、人との関係性は活性化していきます。関係性を気づく方法として、人間の心理に基づいた決まったパターンが存在します。そして、一流と言われる人は、成功パターンを明確につかんでいます。本書は、「話が持たず気まずい沈黙が流れる」「何を話していいかわからない」という悩みを解決できる45のメソッドが紹介されています。場面ごとに具体的な会話の例が多く、状況がとてもイメージしやすい内容になっています。
読めば、自分は話下手だ、雑談が苦手だと思っていた人でも、人と話すことが楽しみになるかもしれない。雑談に自信がない人にこそ、本書をぜひおすすめします。
話しかけたくなる人、ならない人
この本を読んで、日常の中で心の奥底ではわかっているんだけど、なかなか行動ができてないことを、非常にわかりやすく言語化してくれている本。
自分が話しかける人、つき合う人を選ぶよりも、相手から「この人には話しかけやすい」と選んでもらえるようになることが先決、という考えのもとに、ちょっとした好意の積み重ねについて、そのコツを学べます。
人は話し方が9割
話すことへの苦手意識が芽生えてしまうと、自己肯定感が失われてしまっている状態なのでうまく話せなくなる。そんな人も、本書んで自分を肯定できれば、確実にうまく話せるようになっていく。
自分のコミュニケーションを見直すきっかけとして、家族や上司、部下とのコミュニケーションに悩むすべての人におすすめです。
人を動かすヤバい 話し方
人は話した内容を覚えていることは、滅多にありません。
試しに、昨日した雑談の内容を思い出してください。
昨日のことであっても、上手く思い出せないと思います。
このように、相手はあなたが話した内容を覚えているのではなく、あなたと話していて、どんな気持ちになったのかを覚えています。
そのため、いくらキレッキレのトーク術を学んだところで効果は薄い。
そこで、トーク力を上げるキラーワードを学ぶのではなく、相手に良い印象を与えるための話し方を身につける必要があります。
本書では、相手の心を動かすための話し方が紹介されています。
育ちがいい人だけが知っていること
育ちの良さを表に出せるかどうかは、所作や振る舞いを知っているかどうかで決まります。それは家庭環境だけで決まるものではなく、知識があれば身につけることができます。
この本では8つ観点から「育ち」について紹介されています。
ふるまい
話し方
見た目
暮らし
人間関係
贈り物・お招き
公共の場でのふるまい
食べ方
オケージョン
伝え方が9割
同じことを伝えるにも、伝え方次第で結果が大きく変わります。
本書は3章構成となっており、まず第1章では基本となる「伝え方は技術」であるという考え方に至った背景と、伝え方を磨く意義を著者の実体験を基に紹介してくれます。第2章では、「ノー」を「イエス」に変える具体的なステップと、7つの切り口を解説し、最後の第3章では人を動かすことができる「強いコトバ」の作り方を今すぐ実践できる形で紹介しています。
自分のやりたいことや考えを上手に伝え、相手から「Yes」をもらうことで人生が思うように進んでいく。そのために技術が学べます。
心に刺さる「物語」の力
本書のタイトルにもあるストーリーテリングとは、物語を語って人に印象付けることを言います。その為、ビジネスや人間関係においても聞き手に忘れられない感動を与えることが重要です。人は心を動かされることで、記憶しやすくなり、行動を変えることができるからです。
本書を読めば、人の心に刺さる物語の原理原則が分かり、自らの経験から人の心を掴む物語を作ることができるようになります。
大人の語彙力手帳
同じ事を伝えるにも言い方一つで、相手を怒らせる事も喜ばせる事もできます。たった一言で、印象を良くする事もあれば信頼を失う事もある。
「言葉で失敗をしたくない」「印象を良くしたい」のなら語彙力を高める事をおすすめします。
言いかえ図鑑
コミュニケーションを取るには必ず言葉を使用しますが、普段使う言葉に気をつけたことはあるでしょうか?私はあまり気を付けたことがないのですが、普段使う言葉はその人の口グセによって決まってるそうです。
この「言い換え図鑑」には挨拶、お願いごと、断り方、褒め方など14のシーンで使える141の事例が掲載されています。右ページに言い換え、左ページにその解説があり、見開きでとてもわかりやすいページ構成になっています。
相手に対して気遣う行動や言葉遣いが結局は自分の生きやすさに繋がります。若い方はもちろん、年配の方にも役立つ一冊。これを読んで実践するかどうかで、この先の人生の生きやすさが大きく違ってくるような気がします。
5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本
仕事をしていると、会議・商談・プレゼン・企画書など「言葉で伝える」機会が多くあります。そんな中で「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」は、どれもビジネスパーソンにとっては思い当たる節がある悩みではないでしょうか。
最初は「思いつく」ことにすら苦労していたところから「考える」「発想してまとめる」という段階を経て、「伝える」そして「説得力を増して発信する」というところまで到達していく様子は、言葉に苦手意識を持っている人を勇気づけてくれることと思います。
「できる人」の話し方&コミュニケーション術
本書では、雑談の「あるある」なシーンごとに有効なテクニックが紹介されています。テクニックの効果を際立たせるために、そのテクニックを使ったときと使っていないときの会話例が掲載されているのでわかりやすい。
どうすれば、より自分に有利なコミュニケーションができるのか、話し方や交渉術、好印象の与え方を説いた本です。
自分の小さな「箱」から脱出する方法
人間関係を円滑に進めていくための方法が詰まった一冊です。
本書は2006年に発売され、世界150万部を超える人間関係論の大ベストセラーです。本書の考え方を学ぶ研修がGoogle、Appleなどで取り入れられているほど。しかし堅苦しいビジネス書とは違い、会話形式でストーリー仕立てで進む本書は、普段こういった本を読まない方にも、非常に読みやすい構成になっています。人間関係の悪化の根本原因と解消法を筋道立てて論理的に「なぜ、そうなのか?」を解説してくれている。
仕事面・プライベート面で人間関係に悩みを抱えている人にとって、必ず役に立つ一冊です。
まんがで身につくアドラー 明日を変える心理学―――
誰でも3日で変われる。
本書では、アドラー心理学についてマンガで学ぶことができます。アドラー心理学とは、「過去にとらわれない未来志向」の心理学。これは、過去にある「原因」によって動かされるのではなく、現在の「目的」を達成するために生きている、という考え方が軸になっています。
少しでも「変わりたい!」と思う自分がいるのでしたら、ぜひアドラー心理学を本書から学んでみてください。
きっと、あなたの常識が覆ります。
タイプがわかればうまくいく! コミュニケーションスキル
本書で紹介されている4つのコミュニケーションタイプを知れば、苦手な相手にどう接すればいいのかがはっきり見えてくる。
基本的なコミュニケーションの考え方を押さえつつ、人間関係作りをしていくための考え方を解説。人間関係で損しないための、基本的なコミュニケーションスキルを学ぶことができます。
普段の自分のコミュニケーションの仕方を振り返りつつ、この本を読んでみるといろんな発見があります。
あてはめるだけで“すぐ"伝わる 説明組み立て図鑑
本書では、誰でも説明上手になれる80の型が紹介されている。
説明の組み立て方は、伝える目的やシチュエーションによって異なる。では具体的にどうすればよいのかと問われると、多くの人は答えつまる。本書は、そんなあなたを救ってくれる、説明本の決定版ともいえる一冊。
話し方だけでなく、メールや資料作成で使える「型」の具体例も紹介されており、イラストや図解を使用しているので見やすくてわかりやすい。
手元に置いておけば、困った時の「辞書」としておすすめです。
「話し方のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた
本書は「話し方」「伝え方」のテクニックを1冊にまとめた、究極の話し方本。「プレゼンテーション」「対話術」「雑談の技術」と名のつく本100冊から、共通する重要な事項を抽出し、40個のスキルとして順位付けしている。「どれから読めばいいだろう」と迷ったら、まず本書をおすすめします。本書に書かれている内容を実践すれば、確実に今よりも話し方や会話力が良くなると感じました。書かれている内容は簡単なノウハウなので実践しやすいです。
神トーーク 「伝え方しだい」で人生は思い通り
「気持ちが伝わらない」「相手とわかり合えない」
人との繋がりが“密”になっている時代は、人間関係の悩みが尽きない時代でもあります。どうしたら、相手に気持ちが伝わり、わかり合うことができるのでしょうか?その答えとなるのが「伝え方」です。そこで本書は、科学的根拠のある、“神的”な伝え方についてまとめられています。
「人の心を動かす絶対条件」「人間関係の悩みが消える伝え方」「究極の神トーク」など、人生が思い通りになる伝え方が学べます。
世界最高の話し方
「話し方を教える伝説の家庭教師」として活動している著者が、話し方にまつわる50のルールを紹介。世界中の著名人(例えばスティーブ・ジョブスやビル・ゲイツなど)の話し方を観察し続け、上手なコミュニケーションとは何かを研究し、そこで得たことをこの本にまとめています。
雑談・会話のルール」「やる気を出させるには」「緊張しないコツ」など、話し下手な人が知っておきたい知識が網羅されています。
会話が苦手な人にも、すぐに役立つ具体例やストックしておくべき質問など、沢山の学びができます。とても実践向きな内容でしたので、気になった方はぜひ手に取って読んでみてください。
誰とでも15分以上会話がとぎれない!話し方66のルール
どんな相手とも15分以上会話が途切れない方法を、「話し方」「聞き方」「質問の仕方」「つかみ方」の具体例をあげてポイントを解説。場面を想定し対応できるように、会話フレーズを豊富に収録されています。この一冊で自然体で話せるようになったり、相手の反応がとてもよくなったり、場を盛り上げられたりと、さまざまな効果が得られる一冊です。
1分で話せ
本書は「1分で伝える」ためのプレゼンでの話し方を中心として、「伝わる話し方」を根本的な疑問から応用テクニックまで幅広く紹介する一冊。。本書では「良い例」「悪い例」が具体的に提示されている他、上司への提案の仕方、取引先との商談など、より広いシーンでの「伝え方」が指南されている。「結論から話す」の結論とは何なのか? 根回しやアフターフォローは必要? プレゼンが苦手なビジネスマンだけでなく、人前で話す機会がある人すべてにぜひ読んでほしいです。
超一流の雑談力「超・実践編」
この本は、コミュニュケーションのコンサルタントとして活躍している安田正さんの『超一流の雑談力』の続編です。読者からのフェードバックも取り入れることで、前作よりもさらに実践的で具体的なシーンでのテクニックが紹介されており、また前作のおさらい付きでとてもお得な内容になっています。「最強の雑談本」としておすすめの一冊です。
「おもしろい人」の会話の公式
気のきいた一言がパッと出てくる!
たった1人で前説で40分場を盛り上げた著者が、ムリせず会話を盛り上げるコツを紹介。「面白い人は盛り上がっている会話には入らない」「Yes、Noの返答はしない」など、秘伝のコツが満載です。シーン別の会話のコツもあるので、読んですぐ使えます。
雑談力が上がる話し方
明治大学教授・齋藤孝氏が、『雑談力が上がる話し方』と題して、どんな場面でも使えて、人と話すことが怖くなくなる『50の”雑談テクニック”』をやさしく解説する一冊。本書は、雑談力が上がるルールやマナー、テクニックなどを紹介しています。日常生活だけでなくビジネスシーンでも活用できる雑談のコツも紹介しているので、会話の沈黙が怖い人や雑談が苦手な人は、この本を読むことをおすすめします。
話し方で損する人 得する人
本書は言い方ひとつで相手に与える印象が180度変わる「言葉づかい」について、豊富な実例とともにわかりやすく紹介しています。
「損する人」と「得する人」を比較しながら話が進められるため、とてもわかりやすい内容。実際にこの話し方をされると相手がどんなふうに思うのか?という内容が丁寧に書かれている。
誰とでも一瞬でうちとけられる!
すごいコミュニケーション大全
上司や部下、友人、家族、恋人、ご近所さんなど、私たちの生活はいろいろな人間関係に悩まされることが多いものです。
しかし、ちょっとした心理学の知識とテクニックを知っていれば、意外と簡単に人とうまく付き合えるようになるものなのです。
本書では、初対面でうまくふるまえない人や、一歩踏み込んで仲良くなりたい人に向けて、日常のさまざまなシーンで使える90個のコミュニケーションテクニックを、ゆるいイラストとともに紹介。
この1冊で、誰とでもうまくいくコミュニケーションのコツがわかります!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?