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疲れすぎてカラダが受け付けなくなったもの

こんにちは。
atelier  Respirerのみゆきです。

イベントへの出店が続き、自分でも疲れを感じていた今日この頃…
そんな中で食の好みに驚くべき変化が現れました。

今回はその変化について綴ってみたいと思います。

大好きだったのに受け付けなくなってしまったもの


我が家ではもう十数年に渡り、主食は玄米ごはんでした。
そして、私は好きな食べ物を聞かれると、迷いなく『玄米ごはん』と答えるくらいの玄米好きだったのです。

玄米好きはマクロビオティックを始める前からのことであり、何の違和感もなくマクロビオティックを始められた習慣のうちのひとつでもありました。

それがこの数週間、少しずつ玄米ごはんを苦手だと感じるようになり、いつの間にかカラダが受け付けなくなってしまったのです。

玄米の代わりに好んだもの


玄米に苦手意識が出てしまったものの、食事をしないわけにはいきません。
そんな中で食卓によく並ぶようになったのは、古代米をブレンドした白米のごはんです。

元々メニューに変化を持たせるためにときどき古代米をブレンドした白米を食べています。
また、間借りカフェでシェフをしていたときも古代米ごはんのランチを提供していました。

白米だけごはんがあまり得意ではなかったこと、そしておいしい古代米の生産者さんと仲よくしていただいていることも大きな理由のひとつでした。

その古代米ごはん、今はこれだけはおいしく食べられるごはんなのです。

好きなものを受け付けなくなった理由を考える


玄米を受け付けなくなった理由…最初は自分でもよくわかりませんでした。
でも、どうしても食事をすることが億劫になり、玄米を受け付けないのです。

ここまで受け付けないと表現していますが、食べると疲れるという感覚が近いかもしれません。
伝わらないかもしれませんが、うまく消化できる気がしないのです。

そう感じたときに、そこまで疲れ切ってしまっていたことを実感したのでした。

古代米のパワー


古代米とは古代の稲が持っていた特徴を今も強く残したお米です。
マクロビオティックの世界でも秋のカラダを養生する食材とされています。

私は4種がブレンドされた古代米を常備しています。
それぞれの古代米が持つパワーは以下の通りです。

【赤米】美肌
【黒米】ダイエット
【紫黒米】疲労回復
【緑米】デトックス

詳しいパワーや特徴は別の機会にご案内したいと思いますが、今は私のカラダがこの4種のパワーを求めているようです。

健康的に食べるために大切なこと


今までの私は玄米を食べないなんて考えられませんでした。
どちらかというと、いかにして玄米ごはんを食べるか…そう考えていました。

でも、今回学んだことはカラダが求めているものを食べることの大切さ。
これこそがカラダを養生するために一番大事だと実感したのです。

カラダからのメッセージをきちんと受け止められるようになっているからこそ、大切なことは何かと考えさせられました。
知識に縛られるのではなく、今のカラダに必要なもの、そして最善の食べ方を考えながら、これからもおいしく健康的な食生活を大切にしていきたいと思います。

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