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【自己紹介②】フーテン心

人生3度目のフーテン(ジョブレス)


フーテンフロー

フーテン期の前には必ずと言っていいほど体調を崩します。自分の魂(※1)のど真ん中で生きているはずが、いつしかバランスを崩し、魂とは違うことで埋め尽くされることがあります。「◯◯なのはご尤も。だけど、とは言え常識的には・・・」とか「本当は気が進まないけど、◯◯のためだから・・・」

ど真ん中からズレにズレ、魂のわたしと社会生活をしているわたしに不一致が生じます。心のCPUが格段に消耗します。この状態を続けていると、わたしの場合は、体調不良という表現で魂からアラートが来るようなんです。
※1 自分の魂:本来の自分、本質、核

わたしのアラートは強烈で、ひどいときはそれまでの生活に強制終了がかかるほどです。まあ、手遅れになる前に知らせてくれるんだからありがたいんですが。

強制終了されたら、まずはCPUを元に戻す。そして、体調の快復に専念する。で、心身共健やかになりつつあるタイミングでフーテン期に入る。と言うのが過去2回のフーテンフローでした。

人生3度目のフーテン(ジョブレス)

今回の人生3度目のフーテン期は、ちょっと面白い学びの旅になりました。

自分の魂のど真ん中じゃなくなる理由は、自分の信念体系(※2)が、いつしか魂とズレてしまうからです。信念体系は、自分が預かり知らぬところ、いわゆる自覚できない無意識レベルで形成されています。人間の脳のしくみや人類が長きにわたり蓄積してきた細胞の記憶によるものや、無意識に見たり聞いたりしていることなどが影響しています。無意識の話なので、自覚している意識でズレをなんとかしようとしたところで見当違いということです。
※2 信念体型:自分の考えや行動の基準になるもの、価値観、ものごとの捉え方

謎だった違和感の正体が解けた!宇宙意識ってナンジャラホイ?


今回のフーテン期の特色として、わたしの長らくの違和感の原因が解明されたというのがあります。

実は、わたしには、小さい頃から戸惑っていたけど誰に相談したらいいかわからなかったことがありました。自分の意識や感覚は地球の外、地球と宇宙の間にあって、肉体だけが地球にあるという、意識と肉体のバラバラ事件です。

視点は地球と宇宙の間で物事を捉えているのですが、肉体は地上にあって、視点で捉えていることが地上では通じないのです。何かおかしい。自分は間違っているのか、どこかおかしいのかと、心療内科に行ったり、心理カウンセラーに相談したり、ヒプノセラピーを受けたこともありました。どうしたらいいかわからなくて、長い間、意識と肉体の結合点を探していました。

今回のフーテン期で、そのバラバラ事件の謎が次々と紐解かれました。霊性の専門家、身体の専門家、物理や科学の専門家、周波数の専門家などとのご縁に恵まれ、脳と心しくみや波動の法則、宇宙意識(※3)という概念、宇宙のしくみを知り、「ああ、そうなのね」「なるほど、そんなしくみだったんだ」といちいち腹落ちし、初めて知ったことなのに、前からわかってたような、思い出したような不思議な感覚でした。

とにかく違和感の正体が明らかになって爽快!!(笑)。なんだそうなの?!そういう大事なことは早く教えてよ〜ってことばかりでしたが、「あなたがこのことを知る最高最善のタイミングはいまなのです」って口を揃えて言われるという(笑)。それが宇宙の法則らしいです。
※3 宇宙意識:いわゆる高次元という概念。呼び方は人によっていろいろみたいです。

ずっとフーテンでいればいいんだ!!

そんなわけで、3度目のフーテンは、かつてないほど自分の変化変容のスピードが速く、中身も濃密でした。

またひとつ新しい扉を開けて、違う景色が見えてきて楽しくて仕方がありません。本当に充実した2年でした。

ところで、このフーテンフローは、今回が最後だと思います。なぜなら、ずっと心がフーテンでいられる生き方をしたらいいんじゃん!と気づいてしまったからです(笑)。

これまでのフーテンは、社会生活の枠からはみ出し自分を満たし、魂の成長を楽しむ時間でした。

これからのフーテンは、社会生活の枠を超えて、いつも満たされた自分で、魂の成長を楽しむ。そんな感じかな。仕事のときも、そうじゃないときも、いつも分け隔てなく魂の声を聞いて、24時間本質と一致している状態。わかちゃん的にいうと、こういうのが「好きに生きる」ってことになります。

で、それを既に体現している人の頭の中や心の中を見せてもらう対談をしてみよう、という思いつきで、対談を配信することになりました。こうして、新しいアドベンチャーストーリーが始まったのです。

さぁて、今度はどんな旅になるんだろう?!