【やっておくべき!】自分の強みが分からない時、考えるべきこと
この記事を読んでほしい人
・強みが分からない
・自分の中でどう強みを分析していいのか分からない
就職活動や転職活動の際に、自分の強みをアピールする機会があります。しかし、自分の強みが分からないという人も多いのではないでしょうか。
強みは、自分自身が持っている長所や才能、能力のことです。
強みが分からない人は、自分の長所や才能を客観的に捉えることができていない可能性があります。
そこで、自分の強みが分からない時に考えるべきことをご紹介します。
1. 自分がこれまでやってきたことを振り返る
自分の強みを見つけるためには、まず自分の過去を振り返ることが大切です。
これまでの人生で、どんな事をしてきたのか?どんな事を経験してきたのか?を事細かく掘り起こしてみましょう!
何か得意なことや、周囲から褒められたことはないでしょうか。また、何か困難を乗り越えた経験はありませんか。
自分の過去を振り返ることで、自分がどのようなことに長けているのか、どのような能力を発揮してきたのかが見えてきます。
2.自分はこれまでどんなことを頑張ってこれたのか?
自分の強みは?と考え続けてもなかなか答えは出てきません。
そのため、強みではなく「頑張ってこれたこと」という視点で考えていきましょう。
例えば、部活を頑張れたとしたら
・体を動かすのが得意
・興味関心があることは頑張れる
・自分が目標を決めた目標のためなら頑張れる!
・仲間内とのコミュニケーションは取れる
などが分析できます。
例えば、仕事で頑張れたとしたら
・頑張った分、収入が上がるから
・上司に認められたいから
・新しい人とコミュニケーションを取ることは好きだから
・良いものは広げていきたい!と思うから
などが分析できます。
自分が頑張れたのはなぜか?どんな時に自分は頑張れるのか?も
強みの分析には必要なポイントになります。
3.どこで求められたいか?評価されたいか?を考える
色々な仕事をしていく中で、会社や上司からの評価されるところは様々になります。
例えば、経理であればミスがないこと。つまり減点式評価になります。
ですが、営業や企画などはスピード感や行動力など加点式評価になることが多く、ミスをしないこと以外の別のポイントが評価されます。
このように仕事によって評価されることは変わります。
そこで考えることは、
自分はどこで評価されたいか?です。
今までの仕事やプライベートのことでもどこで自分が評価されたいか?
どこを見られたいか?も分析してきましょう!
4. 強みはそもそも求められてこそ「強み」になる
実は、強みはそもそも求められなければ強みにはなりません。
例えば、電車にいくら詳しかったとしても「電車の知識」が求められる仕事でなければ特に強みとしては見られません。
ですが、「電車の知識」が求められる「電車の研究」などの仕事についたとしたら、いかに電車に詳しいのか?がとても重要になります。
このように求められて初めて強みは強みとして成り立ちます。
自分の強みや得意なことはそもそも今の会社はどこを求めているのか?
を分析してみましょう!
5. 強みを磨き続ける
強みを見つけたら、それを磨き続けることが大切です。強みを磨くことで、自分の可能性を広げることができます。また、強みを磨くことで、仕事や生活の中でより活躍できるようになるでしょう。
まとめ
自分の強みが分からない時は、上記のポイントを参考にしてみてください。自分の強みを見つけることで、就職活動や転職活動はもちろん、仕事や生活の中でより充実した時間を過ごすことができるでしょう。また、自分の強みを見つけることで、自分自身の自信にもつながります。
ぜひ、自分の強みを探求してみてください。
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