古本市

渋谷の古本市に行ってきた話

本日、東急東横店の渋谷大古本市に行ってきました。2月20日から25日まで西館の8階で実施しています。せっかくなので、何を購入したのか紹介したいと思います。

↓イベントの詳細↓

購入した本たち

1、舟田詠子『パンの文化史』

2、松村昌家(編)『『パンチ』素描集』

3、宮崎市定『史記を語る』

4、ヒュースケン/青木枝朗(訳)『ヒュースケン日本日記:1855−61』

5、イェーリング/村上淳一(訳)『権利のための闘争』

6、山崎今朝弥/森長英三郎(編)『地震・憲兵・火事・巡査』

7、色川大吉『明治精神史』上・下巻

8、加藤聖文『満鉄全史』

9、阿部謹也『社会史とは何か』

感想

 今回は10冊購入して、3500円くらいでした。個人的には6、7、8は以前から欲しかったので、安く手に入ったのは嬉しかったです。1、2、9は読むのが楽しみですね。今日購入した本で読みやすいものがあったら、本の紹介で取り上げようと思います。

 古本市は岩波文庫、講談社学術文庫、筑摩文庫の本を安価で手に入れることができますね。学生は特にオススメです。今回の古本市では絵本や映画のポスター、漫画、CDなどが売られていました。古い映画や音楽が好きな人は見ているだけで楽しいと思います。2月25日は18時に終わるそうです。興味がある人はぜひ!

いただいたサポートで、今後紹介する本を購入していきます。歴史学の視座をより多くの人たちに広めるために、ご協力いただけると幸いです。