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My Canadian Life〜振り返り2015〜/"プチ"カナダ横断 9日間〈9日目〉

こんにちは!今回はカナダ旅行 9日目の写真を載せたいと思います。

最終日はツアーガイドさんの案内でケベック観光、13時にはケベック空港へ向かいます。


《ケベック シティ 観光》

■世界遺産 記念碑

1985年に"ケベック旧市街の歴史地区"として登録されました。

フェアモント↓がディズニーのタワー オブ テラーと聞いてから、いろんなものを何かに連想してしまうようになってしまったのか、この記念碑↑はジブリ映画"ラピュタ"より天然石を思い出してしまい、頭の中で『バルス!』という自分がいました。

1608年に設立された都市であり、北米内で最も古い歴史を持つようです。


■Funiculaire du Vieux   オールド ケーブルカー

1879年開業。その後は、火災やケーブルが切れて墜落する事故もあり、全面的に改造され1998年に再オープンしたとのこと。

ケベックのアッパータウンとロウワータウンを結んでいます。

下のロウワータウンを歩いているとケーブルカーが見えます。

ケーブルカーからの眺め。45度で距離は64mです。

一瞬で着く感じです。


■Parliament Building   ケベック州議事堂

1877年から1886年にかけて建てられたそうです。

Fleurons = 小花 という意味?のようですが、おそらくケベックの庭園を改善するプロジェクトが10周年だったのではないかと思われます。

ツアーガイドに聞いたかもしれないんですが、覚えていませんでした笑

信号のボタン…じゃなくセンサー!!これは衛生的に良いですね♪



■Art    アート

ロワイヤル広場というところの近くにある5階建ての建物には大きな壁画が。

近くによるとこのような感じで写真を撮ることができます。

可愛い友達♡

きつい中腰で頑張った一枚。

兵隊さんが組み立てられるおもちゃのようになっています…

自分の首を持って驚いているのか…

戦争時のヘルメットが積まれたてっぺんには首。でも笑顔にも見えて。

これをデザインしたアーティストはどんな意味を込めて造ったのか…深く考えてしまいました。

周りにはこのような戦争に関わるデザインの作品がたくさんありました。

どれもインパクトの強い作品で考えさせられる物ばかりです。

絵を描いている人をよく見かけました。

どこの景色も絵になるケベック。私も描きたくなりました。


■戦争時の砲弾

昔の砲弾が木に食い込んだまま回収されずに残っていて木の成長とともに根の中に入り込んでしまったようです。(ちょっとしゃがみ方間違えた笑)

戦争があった時からそのまま と聞きとても感慨深かったです。触れて時の流れを感じました。

何かのテレビの番組でピン子さんもここに訪れ、収録していったようですよ!



■Notre-Dome de Québec Basilica-Cathedral ノートルダム大聖堂

サミュエル・ド・シャンプランなど、この街の歴史に欠かせない偉人たちがここに眠っています。

"サミュエル・ド・シャンプラン"…17世紀フランスの地理学者・探検家・地図作製者。ケベック植民地の基礎を築いた人物。

教会の天井はどこもおしゃれにデザインされているので見るのが好きです。


■Cathedral of the Holy Trinity   ホーリートリニティ聖堂

モントリオールの大聖堂を見た後だったので感動は小さかったのですが、歴史が感じられ雰囲気を楽しむことができました。

パイプオルガンはゴージャス。


■街並み

19世紀初頭にアメリカの侵入を防ぐために建てられた城壁。

ケベック旧市街は城壁の中にあり、石造りの建物が目立ちます。

ドイツの国旗が目に入ると、ここはドイツかと思えてきたり。

フランス・イタリア・アメリカの国旗を見て平和を感じる。

おしゃれなストリートでした。

牛さんの看板がかわいいアイスクリーム屋さん。

Queues de Castor = Beaver Tails = ビーバーのしっぽ 

ビーバーのしっぽの形をしたスイーツのお店です。

カナダの名産メープルは秋のショーウィンドウにぴったりです☆

お土産屋さん。Tシャツのロゴを上手に見せています!

このレストランの秋レイアウトは私のお気に入りでした。

春・夏・冬 にはどうなるのかが気になります。

干されているオオカミ?が目にとまりました。

私だけかもしれませんが…ジブリ映画"ハウルの城"を思い出しました。(帽子屋さんの裏口)



■Au Petit Coin Breton   クレープ レストラン

ブルターニュ地方の料理。1963年から続いているようです。

客席から厨房を見ることができます。

ウェイトレスのユニフォームも伝統衣装のようで雰囲気が出ています。

日本では甘いタイプのクレープを食べることが多かったですが、このような食事風のクレープも美味しいなと感じることができました!

お店のメニューにはグラタンやデザート風クレープもあります。



ケベック シティ

ツアーガイド予約してよかったです!!(夜中に連絡してもメールがやりとりできたのでどんな人が来るのかと思って心配していましたが・・・)

ガイドはとても素敵なお姉さんで、しかもツアーは私たちしかいなかったので、ゆっくりまわることができました♫

ただ見てまわっていたら ”知らなかった・見なかった” だろうという場所がたくさんあったと思います。

時間もなかったので短時間でケベックのことがある程度知ることができて大満足でした。


《移動   ケベック→トロント→バンクーバー空港》

Québec Airport  ケベック空港 

ケベックからトロントまでの飛行機です。小さかったので揺れるのではないかとドキドキして乗り込みました。

場所によって時間の差がそれぞれだったこともあり体内時計が狂ったりもしましたが、体の調子が悪くなることもなく無事にバンクーバーに着くことができました。


これで私たちの旅は終わり・・・


同じカナダの国であるのに州によって法律が違ったり、カナダの広大さを実際に移動して改めて実感できたことも良かったなと思います。旅の雑誌・パンフレットやサイトで見られる写真はサイズが限られていて同時に空気も感じられないので、旅行前と後に見るカナダの旅雑誌などの印象はガラッと変わりました。

また、人にも出会えたり大変思い出に残るカナダの旅となりました。5年前もう少し英語が堪能に話せたらもっと人の繋がりを感じられた旅になったのかなとも思います。でも、学生の時は大嫌いな英語だったけれど、大人になって再度学び始めてよかったなと心から思いました!


そして、個人的にはパソコンの写真も整理できてよかったです(^o^)

それでは :)

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↓ "プチ"カナダ横断 9日間〈1・2日目〉〜〈8日目〉もよろしければ是非のぞいてみてください♪


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