レイノス株式会社から怪しいヘッドハンティングの電話がきて面談してみた話(口コミ評判も調べてみた)
こんにちは!しおみんです。
2022年、最大の事件が起きました。(今年始まったばっかりだけど)
なんとわたし、ヘッドハンティングをされてしまいました!ビックリ!
突然電話がかかってきたのですが、対応したところ「レイノス株式会社」という企業からのスカウト電話でした。
今回は、レイノスのヘッドハンティング・スカウトの電話でどんな話をされたのか、ヘッドハンターの対応や印象など、体験談としてまとめてみました。
レイノス株式会社のヘッドハンティングの営業が「怪しい」「しつこい」と思っている方や「本当に良い企業に転職できるのかが知りたい」、スカウト体験者の口コミ評判などが気になる方の参考になれば幸いです!
わたし宛てに職場に電話がかかってきた
電話がかかってきたのは、ランチタイムの少し前。MTGを終えて自分のデスクに戻ってくると、「◯◯◯◯(フルネーム)さんから入電がありました。会社名はわかりませんでした」というメッセージがSlackに届いていました。
全く聞き覚えが無い名前だったので、怪しい…怖…と、思ったのですが、私の仕事はフリーランスの方などともやり取りするので、新規の方かな…?と、失礼になってはいけないので、折り返しの電話をしてみることに。
電話の相手はトスワークのアポインター
折り返ししたところ、落ち着いた声のトーンの男性がすぐに電話に出ました。
ヘッドハンティング⁉私に??と、この時点では頭の中では、はてなマークが飛び交っていましたが、業務中ということもあり、ランチライムに携帯へかけ直してもらうことにしました。
トスワークはレイノス株式会社の関連会社
折り返しの電話がくる前に、トスワークという会社についてググってみたところ、きちんと実態のある企業のよう。
組織図を調べると、スカウト・ヘッドハンティング会社として有名な「レイノス株式会社」の関連会社とのこと。要は、トスワークがアポイントを取って、それ以降のやりとりは、レイノスにバトンタッチするのでしょう。
レイノス株式会社とは
レイノスの会社概要を調べてみました。
レイノスは国内大手のスカウト・ヘッドハンティング会社。わたしでも名前を聞いたいことがあります。公式サイトによると、サービス開始以来、累計13,000名以上、年間2,300名以上のスカウトを手がけているそうです。
レイノスの口コミ評判を調べてみた
しかし、その一方で、「電話がしつこい」「登録もしていないのに突然電話がきた」「怪しい」などの声も。
わたしの情報はどこで知ったのかを聞いてみた
わたしもなぜ、自分の名前と職場を知っているのか気になって仕方ありません。個人情報が流出しているのかもと不安になってきたので、電話の際に聞いてみることにしました。
田中さん(仮名)の話をまとめると、とある企業が事業拡大を計画していて、人材を探していたところ、適任はわたしだと「ある人」から推薦された。転職しませんか?とのこと。
自分の仕事ぶりを誰かが評価してくれるのは単純にうれしいですが、誰からの推薦かは結局教えてくれませんでした。誰だ……?
若干モヤモヤしたものの、1、2年以内に転職したいと考えていたので、
具体的な企業名やオファーの内容を聞いてみることに。
と、田中さん。納得といえば納得です。田中さんは物腰が低く、丁寧に説明してくれたのが好印象だったこともあり、後日改めて面談してみることにしました。
「アポの電話がしつこい」という口コミがネットにありましたが、1回折り返し連絡をしたせいか、その後は1度も職場に電話はかかってきませんでした。
わたしは転職に興味があったので、迷惑だとは思いませんでしたが、全く転職を考えていない人であれば、「怪しい」「しつこい」と感じてしまうかもしれませんね^^;
ZOOMでレイノスの担当者と面談してみた
通常、面談はホテルのラウンジなどでするそうですが、いまはコロナ禍ということもあり、終業後に自宅でZOOM面談スタート。
実際に凄腕のスカウトマンに会ったら、帰してもらえず、強引に移籍させられてしまうのでは……?という不安もあったのでオンライン面談は気軽で逆に良かったかもしれません。
ZOOMでお話したのは、推定30代前半の爽やかな男性・石川さん(仮名)。自分と年齢が近そうだったので、ちょっとホッとしました笑。
将来のキャリアビジョンを聞かれるも上手く答えられず…
面談では、レイノス株式会社の会社説明の後に、わたしの現在の仕事の状況と将来のキャリアビジョンをヒアリングしてくれました。
今後のビジョンにかんしては、自分でもちょっと曖昧で上手く答えられませんでしたが、とても真剣に耳を傾けてくれたのが好印象でした。
その後は、今回オファーのあった企業についての説明。企業の内情や待遇、仕事内容の詳細を教えてくれました。確かに今までの経験を活かせ、さらなるキャリアアップに繋がりそうなオファーでした。
興味があれば3者での面談をセッティングしてくれる
もし、今回のオファーに前向きであれば、企業とわたし、レイノスの担当者の3者で移籍交渉(面談)の場をセッティングしてくれるそうです。
決して、悪いオファーではないのですが、すぐには決められないことをお伝えすると、「転職・移籍するかは別として、多くの選択肢を持つことは悪いことではないですよ」と石川さん。
「将来的に何を得たいのか、それが今の会社で実現する可能性が低いならば、転職は1つの選択肢ですよ」という言葉も印象的でした。
3者で面談するかどうかはまた後日連絡するということにして、今回のZOOM面談は1時間ほどで終了しました。
さいごに
最初にレイノス(トスワーク)から電話がかかってきた時は、あやしい……騙されている……?と思っていましたが、そんなことは杞憂だったかもしれません。
決して強引でもなく、わたしの人生プランを一緒に考えて、寄り添ってくれている印象でした。
レイノスのスカウト・ヘッドハンティングは、推薦・紹介制ということもあり、本当に希望の待遇や働き方、性格、得意分野にマッチする企業に巡り会える可能性は高いのかもしれません。
まだオファーを受けるかは決めていませんが、仕事で何を得たいのかという将来のビジョンや理想のキャリアの積み方について、改めて考える良い機会になりました!
進展があった際はまたnoteに書きたいと思います。
それでは!