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北大の学生が研究した農法で作られたお米、学内カフェで食べられます【レポ】【北大の研究と食材と学生#1】

北大の大学院生が研究している、とある農法で作られたお米。
今、北海道大学学内のカフェでの「ごはん」として絶賛提供中です(2023年10月23日現在)。

こちらの「ごはん」「ライス」「お米」が…!

北大大学院 農学院博士後期課程所属 浪江 日和(なみえ ひより)さんの研究。
 2022年12月に実施した 北海道大学主催のサイエンス・フェスタのメイン企画「博士学生が描く、66のミライ」では、「無肥料・無農薬水田が未来の地域環境を救う?!ー江戸時代に倣う水田農法ー」と題して発表。見事SDGs賞を受賞されました。
授賞にあたってお話してくれた農法の詳細やご本人のインタビューはこちらです。

この農法で作られたお米が、北大インフォメーションセンター内の「カフェdeごはん」にて、提供されています。

秋の限定メニュー きのこハンバーグセット(ドリンク別)。
お米、浪江さんの研究農法のお米です
つやつやで、ふっくらしつつ、少しおこげもあってとても美味しいです

店内には、サイエンス・フェスタで受賞した浪江さんのポスターが展示されています。ぜひ、じっくりご覧ください!

わかりやすく解説されています
お米の説明POP!

上記POPが出ている期間、カレーライスなどの人気メニューを含めて、現在カフェdeごはんで提供しているお米はすべて、こちらのお米とのこと。
なくなり次第終了となります。。。おそらく、今週中(2023年10月4週目)にはなくなってしまう可能性もあるとのことで、期間限定での提供です。

カフェdeごはんは北大の正門すぐ、インフォメーションセンター内にあります

ぜひ、学生の研究内容を読みながら、味わってみてくださいね。

※北海道大学構内、木々が紅や黄色に色づいて、とてもきれいです。

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