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【最新版】睡眠と食事の関係

最近はアラームの5分前に起きれるようになった鳥居です。
(ちょっと損した気分になる笑)

『朝起きてスッキリ起きれない人』
『夜中に目が覚めてしまう人』
『疲れが取れず起きて一言目があー疲れたって言ってしまう人』は見て下さい!


まず人によって必要な睡眠時間は違うんですね。
だから8時間睡眠しろなんて言いません。

じゃあ今日は何を話すかと言うと、
睡眠の質を高める食事の摂り方のお話ししていきます。
だから5時間睡眠でも6時間睡眠の方でも、
睡眠の質が上がれば疲れを持越さないですし、ストレスも溜め込まなくなって肉体的にも精神的にも健康でいられます。


まずは『夕食で摂取してはいけないもの』
それはファストフード、菓子、麺類、肉、カフェイン、砂糖入り飲料です。
そもそもカフェインは夕方から摂らないほうがいいです。
なぜなら睡眠を促すホルモン、メラトニンの分泌が抑えられちゃうからです。

ちなみにメラトニンというのは、
朝目が覚めてからは分泌が止まって、
14時間から16時間くらい経ってから眠りを誘うように分泌され始めるんですよ。

このメラトニンは携帯とかパソコンのブルーライトで分泌が阻害されてしまったり、コーヒーなどのカフェインで分泌が乱れてしまうんです。

逆に朝眠たい時ってありますよね?
そんな時はブルーライトをガンガン浴びたり、カフェインを摂取しても大丈夫なんです。
ブルーライトは目に悪いわけではなくて、
寝る時、そのタイミングに浴びるのが良くないだけなんです。


では話を戻しまして、
今度は反対に『食事で摂った方がいいもの』
それは果物と野菜です。
あと意外にも牛乳です。

結局食事の質が高ければ睡眠の質も高まるってことです。

あともう一つ、注意が必要なんですけど、
睡眠の質を高める効果がある食べ物があります。

それは白米じゃがいもです。
白米やじゃがいもは高GI値の食品と言われてます。
GI値というのは、食後の血糖値の上昇度を示す指数のことなんです。

炭水化物でGI値が高い食品は、あんぱん、食パン、フランスパン、もち、精白米、うどん、じゃがいも、やまいもなどです。

ただ気をつけて欲しいのが、
パンは睡眠の質と関係なくて、麺類は睡眠の質を下げてしまうのです。

だからGI値の高い食品だと、白米とじゃがいもがおすすめです。


ちなみに僕はそんなに好きではないんですけど、
週に3回魚を摂取すると、肉や鶏肉と比べて眠りにつくまでの時間が短縮される可能性があると言われています。

あと最後によく言われている
睡眠時間の3時間前に食べ終わることです。

どうしても食後すぐに寝てしまうと、
これは当たり前のことですが、胃や腸が消化・吸収をしようと働くんですね。

そうするとリラックス出来ず体や脳は休まらないんです。

まとめると、
ファストフードやお菓子、麺類、カフェインは夕食に摂っちゃダメ!
で野菜や果物、魚、白米などを摂ると睡眠の質が高まります。

食事の質を高めて、睡眠の質も高めましょう!ってことです。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

24年6月に新店舗を開院予定です。
現在は東京、大阪、静岡でレンタルスペースを使わせてもらって施術を行なっています。

肩、首、腰の痛みで悩んでいる方、
不眠、偏頭痛、倦怠感などの不定愁訴で悩んでいる方はご相談ください。