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月に3冊以上の本を読めば年収があがるってホント?

この記事では、ビジネス書や経営者が言っている意味を深堀して私なりの解釈を書いていきたいと思っています。


前回の記事で一流経営者よくある共通点(健康に気を使っている/運動している)の話をしましたが、
今日は、「一流経営者よくある共通点(勉強熱心/いろいろ知っている)」を私なりの考えで書いていきます。

いくつか共通点があるので、シリーズで書いていこうと思います。
一流経営者よくある共通点 #4」は、「健康に気を使っている/運動している」です。

昨日のおさらい

一流の経営者の共通点とは?

一流の経営者や仕事の出来る経営者って結構共通点が多い物です。
まずはよくある共通点を下記に上げていきます。

一流の経営者の共通点

  • 朝早起き

  • トイレ掃除をする

  • 健康に気を使っている/運動している

  • 勉強熱心/いろいろ知っている

  • 人を大事にする

  • 身だしなみに気を使う

  • 神社/仏閣に行く

  • 瞑想をする

一流の経営者は、なぜ勉強するのか?

一流の経営者の多くが非常に真面目で勉強熱心です。
良く本を読む量によって年収が変わるって話を聞いた事がないですか?

年収が高い人は月に3冊以上本を読んでいる事がデータでもわかっています。

本と年収の関係

本と言ってもマンガ本や小説、趣味の為ではないと思いますが、年収1000万円~1500万円以上の人の3人に1人以上がビジネス書を3冊以上読んでいるので試してみるのも良いと思います。

私もトラック運転手の時に1年くらいですが月3冊以上の本を読んでいました。
最近も2冊~3冊/月は、ビジネス書を読んでいます。
年収を書くのは恥ずかしいのですが、1000万円以上は貰っています。

もちろん本を読んだだけで年収が上がるわけではないですが、本を読んで知識を貯めて行動するから成功確率が上がって年収も上がります。

順番で言うと副業・起業しよう!と思って何から始めれば良いのかわからずに調べる時にネットもそうですが、本を読んだりもします。

その知識を使ってチャレンジしたり、どんな起業方法が良いのかを学んでその起業方法のビジネス塾に入ったりします。

ビジネス塾に入り起業に向けての行動をするので、結果が出るという流れだと思います。

経営者は本が好き?

経営者で集まると「この本読んで良かったよ!」とか、経営/会社の悩み等を話すと「この本読むと解決しますよ!」なんて話が良く出ます。

もちろん本と言っても紙の本から電子書籍やオーディオブック等さまざまな形態の本を読んで(聞いて)います。

その中でも私がオススメするのは紙の本です。
なぜ紙の本が良いかというと余白に思った事をメモ出来たり、重要だなって所は付箋を貼ったり紙の端に折り目を付けて文字には赤線を引いたりして再度読み直したり出来るからです。

もちろん、電子書籍も赤線引いたり、メモしたり出来る機能がある物もありますが、データは必要無いと思うとすぐに消せてしまうので、紙の本で家に置いておくのが良いと思っています。

副業塾の生徒さんや私の子供には「本は汚すと良い」と言っています。
※汚すと言っても泥だらけにするという意味ではなくメモしたり折り目を付けたりって意味ですからね!

学校の教科書も付箋を貼ったり、線を引いたりメモしたりすると復習する時に目立つのですぐに見るべき場所がわかります。

ビジネス書では、昔読んだ本のメモを見ると自分の成長がわかるバロメーターにもなります。

例えば、起業する時に読んでいた本の折り目や赤線、メモを見ると赤線引いている所がいまでは当たり前と思ってやっている事だったり、ちょっとピントがズレている所に赤線が引いてあったりします。

メモを見返しても「そういう事じゃないんだよな」とちょっと恥ずかしくなったりしますが、それを見ると自分が成長しているなと実感出来たりします。

もちろん今見返しても「あ~そうだった!これが重要だった」と再認識する事も多いです。

時間が空いた時にパラパラと昔読んだ本を見返してみるのも凄く学びが多くてオススメです。

本を紹介してわかるその人の実力

先ほど経営者と話していると「この本良いよ」って話になる事が良くあると書きましたが、その時に多くの経営者は「その場で買う」事が多いです。

紹介されてすぐにスマホで調べて「この本ですか?」と表紙を見せられて「そうそれ!」というとその場でポチって買う人が多いです。

単純に後で買おうって覚えているのが面倒とか、忘れちゃうって事もありますが、上手くいく人の特徴で「素直」という事が上げられますが、なんの疑いもなく「素直」に行動します。

思考から行動までの速度が異常に早いのでこの人仕事出来るなって思ってしまいます。
経営者同士こういう何気ない行動でその人の実力が垣間見えたりします。

それに買って読んでみて違うと思えば途中で読むのをやめてしまえば良いだけですからね。

電子書籍を出しているのにこんな事を書くのは良くないとは思いますが、せっかく私の記事を読んでくれているあなたにならお伝えします。

本を定価で買うのは勿体ない!です。

どこかの記事でも書きましたが、1500円の本を定価で1冊買うならメルカリやヤフオク、古本屋等で300円で買えば同じ1500円で5冊買えます。

つまり知識が5倍になります。
中古を買うので本の端が折れている物やメモや赤線が書いてあるものはやめた方が良いと思います(自分が付けた印かわからなくなるので)が、綺麗な中古の本はいくらでもあるので、古本を買って知識を増やす事を優先しても良いと思います。

本を定価で買うのは好きな物を好きなように買っても生きていけるようになってからでも良いと思います。

稼いでる経営者程お金にシビアです。
使うべき所と抑える所をしっかりと決めておくと良いと思います。

時短の為に薦められた本の要約サイトをまず見て、読むかどうかを決めるのも良いと思いますが、経営者の多くがその場ですぐ買うのは紹介した方が嬉しくなるという効果もあります。

「私の薦めた本を直ぐに買ってくれた」と思うので悪い気はせず、良い印象を持ちます。
なのでパフォーマンスで良いので買ったふりをするか実際に買って、次に会った時に「あの本良かったよ!」と伝えるとより良い関係になれると思います。

おまけ

素直が上手くいく人の共通点という話をしましたが、素直な振りをする事も重要です。

例えばビジネス塾で講師の人に「初対面の人でも自分から声をかけて会話を盛り上げた方が良いですよ」と言われて「それは自分には出来ない」と思ってもとりあえず、「はい!やってみます」と答えた方が良いです。

その時に「私は人見知りなんで自分からは話かけられない」とか否定的な話をされると話している方も気分がのらずに早めに話を切り上げたり「この人何言ってもやらないな」と思うと当たり障りのない会話をして余計なことを言わなくなります。

演技で良いので「私素直にやります」というのを見せておいた方が損が無いです。

次に会った時に「あれやってみた?」と聞かれてやってなかったら「すみません。やろうとしたけど上手く出来ませんでした」と言われてもその場でやらない理由を言われるよりは全然悪い印象はないと思います。

それどころか、出来る為のアドバイスをさらにくれたりするので、それを聞いて出来そうならやってみても良いかもしれないです。


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あと、「こんな時どうする?」「これについて記事書いて!」「これを知りたい」等々あれば「コメント」くださいね。

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