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電子書籍キャッシュポイント4-2/権威性の説明


前回の記事で権威性の話をしましたが、権威性をもっとわかりやすく説明します。

好みのタイプが提供してくれる物が良い

権威性をもっとわかりやすく説明すると錯覚と言えます。

どういう事かというと、
例:男性の場合
居酒屋に行って、凄く好みのタイプの女性が注いでくれたビールと
普通におじさんが注いだビールでは、圧倒的に好みのタイプの女性が注いだビールの方が美味しく感じますよね?

例:女性の場合
喫茶店で、凄く好みのタイプの男性が注いだ紅茶と太っていて汗をかいている生理的に受け付けられない男性が入れた紅茶とどっちが美味しく感じると思いますか?

どちらも圧倒的に好みのタイプが注いでくれた方が美味しく感じますよね?

でもそれって元は全く同じ飲み物で、入れ方も中身も変わってないのにイメージだけで、美味しくなったり飲むのもちょっと嫌になったりしますよね。

しかし、好みのタイプじゃない方が世界大会で優勝したプロがいれた飲み物だったらどうでしょうか?

ちょっと飲んでみたいって思いませんか?
※もちろん、生理的に受け付けない人ならそんな肩書きがあっても喜んでは飲まないとは思います。

この美味しく感じるのってただの錯覚ですよね。

以前、モニタリングって番組で超高級店で出される冷凍食品を美味しいと感じるか?という実験をしていました。

かなり多くの人がお店の雰囲気と肩書きに騙されて冷凍食品を最高に美味しいと絶賛していました。

いくらなら払えるかと聞かれて、冷凍食品の10倍以上の値段を付けたりもしていました。

これが正に錯覚です。

私はこれを錯覚資産と呼んでいます。

この錯覚資産は、会社でもよく起こります。

営業会社で営業成績が同じでも、スラっと背の高いイケメンの社員とチビでデブの社員だと圧倒的に出世に差が出ます。

どこか海外の研究結果で、男女ともに容姿が良い人とそうじゃない人を比較すると生涯年収が20%も違う事がわかりました。

特に女性の場合は、パーセンテージを忘れましたがもっと差が出ていました。

それくらい相手が受け取るイメージ(錯覚)で結果が変わるという話です。

私は容姿に自信があるタイプではないので、これを知った時に沢山の肩書を付けないとダメだと思いました。

これくらい人は、権威に弱いのでそれを使わない手はないです。

しかもコンテンツ販売や情報商材を売っている人はビジネスとしてやっているので、電子書籍を出す事によって利益が増えるなら50万円でも100万円でもお金を出します。

当たり前の話ですが、電子書籍を出してAmazonベストセラー1位を取って権威性が増して、利益が1000万円増えるって思えば500万円でも出せるし、毎年1000万円利益が増えるなら2000万円出したって電子書籍を出そうと思いますよね。

さすがに現実問題で電子書籍を出すのにそんなに資金を出す人はいないと思いますが、紙の本ではありえない金額ではないです。

それでも電子書籍書く所からAmazonベストセラー1位を取るまでのサポートで、全て込で50万円は大体の相場感としては妥当だと思います。

次回の記事ではコンテンツ販売/情報商材販売以外の人の話を書きます。

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あと、「こんな時どうする?」「これについて記事書いて!」「これを知りたい」等々あれば「コメント」くださいね。

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