3DCGコンテンツ制作が秘める可能性が現実に高まってきて楽しい感じ的な日記の文章
熟々と読みやすさは無視して書いているのでご容赦いただきつつ、2022年7月に入ってから、主にBlenderを使用しつつ、3DCGコンテンツで色々と小物を制作しながら勉強している毎日です。
とはいえ、ずっと練習でもしょうがないので、テスト的に世界中のメタバースと言われるようなプラットフォームで外部コンテンツの取り込みが可能なプラットフォームで作ったモノを利用できるか実際に試しているところでもあります。
これくらいの感じ(熱感の高まり)になってくると、さすがにニッチ的な領域でも、数人が食べていければ良いと考えている企業規模ならスゴく機会アリな感じで楽しい感じです。
メタバースとか、仮想現実や拡張現実のコンテンツとして扱われるコンテンツは、まだアバターデータ的なイメージが多い部分もありますが、すでに実生活で利用されるようなモノ、例えば
アバターデータに利用される洋服やアクセサリー
アバターが住む自部屋の家具とか小物
家とか庭とかの建物
みたいな感じで、実社会と同じモノ、また、未来的にこんなものがあったら良いなと思える3DCGデータが作成できると、それら全てが販売できるファイルとして展開して行くことが出来ます。
VRMというデータフォーマットはありつつも、プラットフォームごとに個別にフォーマット変換が必要になったりしますが、その内、販売プラットフォーム側で利用用途に応じて購入時に変換されて利用できるようになったり、通常は3DCGアバターを着替えるときには、3DCGクリエイターの方にお願いとかあるかと思いますが、「クローゼット」みたいな感じで、同じプラットフォーム内であればお着替え対応自由みたいには可能なので、この辺も問題ないかなと…。
重要なのは、3DCGコンテンツ制作を自社(自分)で行う事ができるのか?というところ1つに絞り込めます。
UnityやUnreal Engineなどの統合開発環境(IDE)があるおかげで、作成したデータのフォーマット変換などは、昔に比べればスゴく簡単になりました。
前は、この分野のフォーマット変換とかになると、大体が高額なソフトや機材などが必要になって、小さくやるほうがちょっと難しい感じでしたが、今は個人でも一定の売り上げ内なら無料で利用できるアプリケーション群もたくさんあるし、スゴく素敵な環境が揃っています。
「メタバース」という単語が出てきたことで、大きな資本でプラットフォームを運営するところが増えてきてくれています。
これはこれで楽しい感じかなと。
個人的には、どういう形であれ盛り上がってくれれば、そこに参加できる器ができて、そして市場が大きくなればコンテンツ制作者側にとってはシンプルなフォーマットになっていくというのが常なので、長期的に盛り上がってくれたら嬉しいなと思っています。
メタバースだからといって、必ずしもブロックチェーンではないし、NFTコンテンツだけには限りません。
そして、媒体に関しても、必ずHMD(ヘッドマウントディスプレイ)を利用することが絶対ではないと思うし、拡張現実や複合現実との組み合わせでサービスも増えてくると思います。
普通にスマホとスマートグラスをBluetoothで繋いで拡張現実(AR)から入っていくような感じがまだ戻ってくれると得意分野なんですが、今は小さく起業して、隅っこで暮らすことが出来れば良いなと思っている方なので、3DCGコンテンツがちょぼちょぼ売れれば良いかなという感じです。
という日記でした。