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「メモの魔力」は実在する

メモを取り始めて人生が変わった。

まるで自己啓発セミナーへの勧誘の様なフレーズだが、幸いなことに僕はセミナーの講師ではない。

ただの吃音持ちの歯科医師だ。

そんな僕がメモを取り始めたのは、今年の7月1日からだ。

キッカケは覚えていないが、図書館で借りて読んだ「メモの魔力」の影響を無意識に受けているのかもしれない。

具体的にどの様に人生が変わったかと言うと、「平凡な日常がアイデアの宝庫であることに気付けた」という事だ。

メモを取り始めてから、普段何気なく過ごしていた日常の1シーンを切り取る能力が身に付いた。

その結果、毎日が彩って見える様になった。

メモを取り始める前は、日々が同じ毎日の繰り返しの様な錯覚に陥っていた。

しかし、実際はそうではなかった。

毎日が「物語」だという事に気付かされた。

昨日と同じ今日など存在しない。

繰り返される日々に意味付けをするのは、他でもない「あなた自身」なのだ。

「メモの魔力」は実在する。

この記事を読んで、メモに少しでも興味を持たれた方は、明日からではなく’’今’’始めて欲しい。
なぜなら、その明日は一生来ないからだ。

まずは騙されたと思って、僕の記事を読んで参考になった箇所をメモしてみてはどうだろうか?

もしも参考になる箇所がなかった方は、「れおゴリラって誰やねん」とツッコミを書いてみるのも良いだろう。
そうする事で、なんでもない1日が「れおゴリラと出会った特別な日」という色を持つ。

そんな些細な一言のメモが、人生に彩りを与えてくれる。

さぁ、メモ帳とペンで毎日を自分色に染めていこう。
そして、人生を変えよう。

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