「嫌だった筈の思い出」のお掃除をする夜習慣

今晩は。

夜遅くなってきた午前1時。

最近は寝る前なんだけど、
好きなバンドのバラードを聴いて、軽く寝落ちてくるのがなかなか好き。

直前までハードロックだったけれど、
バラードに切り替えた時の緩急がとても好き。

思い浮かぶ「想い」「思い出」たち

「何を思ってこの歌詞が思い浮かんだのかな」
「ギターソロいいな」
「20代前半までわりと切ない恋愛してたな」
「実家辛かったけど今があるからいいや」
「感情と感性が無になってたな」

…

流れゆく曲を聴く中で、
煙草を時にゆっくり蒸しながら。
色んな想いを振り返る。
色んな思い出が頭を掠める。

フィクションでもノンフィクションでも、
色んな景色が思い浮かぶ

誰にも邪魔されない。そんな時間

けれど、そこにはジャッジされるものなど何もなく、想うことは自由なんだと。

そんな時間がゆっくり流れるよ。

誰にも笑われない。
誰からも揶揄われない。
怒られない。

ただひたすら自由な自分の時間が流れゆく。

星空は、部屋の中からは見えない都会の中だけれど、一見、無機質のようで無数の星空の数のような言葉や想いが駆け巡る。

一体、他人が思う事をジャッジするって一体なんだろうな。
気にすることなかったのに気にしていたな。

色んな出来事がちっぽけに思える。
そんな時間でもある。

現在好きなバラードやゆっくりめの曲

the GazettEさんだと
・飼育われた春、変われぬ春
・Ray
・枯詩
・待ちぼうけの公園で
・これで良かったんです
・Cassis
…他

これらをHyenaやDischargeなどあたりなどのハードロックから、イッキに切り替えるのが好き。
やっぱり「緩急」が堪らない。

ガゼだと大半ハードロックなどややアップテンポ。作業中にはそれを聴く。→夜はバラード

…

この時間に音楽をゆっくり愉しみながら、煙草を吸うひとときが何故こんなに幸せなのかな。

お酒が飲めれば、ゆっくりヘ●シー(ブランデー)をロックで楽しみたいところ。
惜しいね。
あれは大好きだった。

音のこと

麗さんと葵さんのギターソロ好きです。

彼らの奏でる音が、
ルキさんの歌詞をより凝縮してくれる気がして。
過去のことや自身の感情の吐露が進むんだよね。
戒さんのシンバルもそんな音。

れいたさんのベースの音はね。なんか眠りに誘ってくれる不思議な音階と音。夜に聴くとそうなる。
癒し効果というものがきっとあるのだろう。

「寝なよ」って言ってくれてるのかもしれないな。どうだろう。

向き合いたくない「想い」と「苦い思い出」は煙草の煙と共に上空へ。

悲しい方の過去のことを思い出したりして、
向き合いにくい様々な感情が巡ったりして、

でも、涙が流れるんじゃなくて、
感情がそのままただ流れゆくだけ。
煙のように流れる。

そう。このブログのコンセプトみたいに。
煙草の煙とともに、想いや感情がそのまま上へと立ち昇りゆく。

それだけ。
そのまま留まることはない。
立ち昇っては消化(昇華)されて、明日また新たな気持ちで生きられる。

過去への気持ち。
泣きたくなるほどの感情。
それらの吐露そのものは決して悲しいといった感情じゃなく。

「これで良かった」

それだけ。

なんか彼らの歌う歌のタイトルになったみたいになってる。

いいか。
そうだもんな。

もう1本吸ったら寝ましょうか。

枯詩とCassisで締めましょう。

(一服

夜は時間が経つのが速いね。

おやすみ。

★読んでも読まなくても良いおまけ★

生きづらい今だからこそ「1人の至福の時間」を

みんなも何か好きな曲があれば、ジャンルは何でもいい。
良かったら1人の時間に何かひたすら聴く時間もお勧めです。

どうか素敵なお時間になりますように。

何のジャンルを聴くのにも、本来誰にも許可はいらなくて。

今はなんだろうね。何かしら音楽を聴くと伝えれば、書けば、ネットでプライベートで何かしら言われてしまう事があって少し疲れちゃうね。

だからこそ1人の時間ってより大切だと、最近はより強く思うようになった。

秘密の時間って大切

・誰の介入も干渉もない1人の部屋と、
1人の時間を用意して贅沢な「ひとり時間」。
混沌とした現代だからこそ、必要だなと個人的に感じる。

なんか幼少期に、皆んなに隠れてクラシックを聴いていた過去を思い出した笑
でもね良い思い出です。今また聴いたりしてます。

サイドに好きなドリンク、ポップコーン…
成城石井で買ったお酒など
なんでも用意していいから、ひっそり過ごすのも良いね。

たまにそんな時間を過ごすのは勿論、
毎日の習慣にするのも自由で。

生きづらい現代だからこそ、
窮屈な現代だからこそ、
自由な1人の時間は確保しておきたい。