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「社会的連帯経済(SSE)と国際労働機関(ILO)の最新の動き」12/2(金) 18:00〜19:30 連合会館/オンライン並行開催(公開、無料)::::::: "Social Solidarity Economy (SSE) and ILO's Recent Movements"(12/2) = The Japan Society for International Development Conference Pre-Event

 2 Dec 2022, 18:00-19:30 (JST), @ Union Hall 402 (Tokyo)/ZOOM, Open to the public. http://bit.ly/3XvUAyJ
グローバル経済下、格差・貧困・労働現場の困窮化の進展に対して、新たな働き方や労働現場の再編成の動きとして、社会的連帯経済(SSE)が内外で注目されています。本企画では国際労働機関(ILO)本部企業局プログラム・マネージャー(協同組合/SSE分野) シメル・エシム氏より、ILOのSSEに関する最新の取り組み状況(2022年ILO総会SSE一般討議、国際展開)を報告して頂きます。日本からは労働運動の中核を担う連合(日本労働組合総連合)の新たな取り組み状況について紹介頂きます。 質疑・コメントでは、協同組合関係で最近施行された労働者協同組合法の動向、過疎・高齢化に直面する地方・地域おこしの取り組み、国際的には途上国支援でも注目されているSSEの展開動向について等、幅広い積極的な意見交換を期待しております。https://forms.gle/SmDvHFPVYtijncBD9 (※本プレ企画後、12/4大会企画セッションでも上記の議論を深める予定です)
    <<プログラム>>
司会進行:伊丹謙太郎(法政大学大学院連帯社会インスティテュート教授)
1.主催者挨拶(古沢広祐、SSE研究部会代表)
2.ILO駐日事務所(後援者)挨拶とILO本部企業局プログラム・マネージャー、エシム氏の紹介 (高﨑真一駐日代表)
3.特別講演:シメル・エシム氏「SSEと国際労働機関(ILO)の最新動向」(30分、映像込、同時通訳を予定)
4.日本における連合の新たな取り組み紹介
  連合Wor-Qサポート局長、 西野ゆかり氏、(20分)
5.質疑応答・コメントなど(約30分)
■会場:御茶ノ水・連合会館(72名収容教室)+ZOOMオンライン
対象:国際開発学会会員および一般参加(公開、無料)
共催:国際開発学会/社会的連帯経済・研究部会、ソリダリダード・ジャパン
https://note.com/rentai_economy22/
後援:ILO駐日事務所 https://www.ilo.org/tokyo/lang--ja/index.htm

※以下より参加申し込み下さい(zoomアクセス案内は前日までに連絡)

◆講演者、紹介: シメル・エシム氏

 シメル・エシム(Simel Esim )氏は、国際労働機関(ILO)企業局プログラム・マネージャー(シニア・テクニカル・オフィサー)として、協同組合と社会的連帯経済(SSE)に関する活動を担当している。 前部署のILOアラブ地域総局ではジェンダー上級専門官として、ジェンダー平等、非公式(インフォーマル)経済から公式(フォーマル)経済への移行、家事労働者に対するディーセント・ワークに関する業務に従事した。 

シメル・エシム(Simel Esim )氏

◆挨拶・コメント:高﨑真一氏、ILO駐日代表

 高知県出身。東京大学法学部卒業後、労働省(現厚生労働省)入省。 福岡県職業安定課長、在米日本国大使館一等書記官、官房国際課長、官房審議官、JICA在インドネシア政策アドバイザー、愛知労働局長等を経て、2020年6月より現職。

高﨑真一氏、ILO駐日代表


12月2日イベント広報ポスター

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