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『支配型』の毒親についてまとめてみた!

さて、今日は世にも恐ろしい『毒親』のはなし。

毒親とは、「子どもの成長や考え方に悪影響を与える親」のことを言います。

しかし、この「毒親」という言葉は比較的最近の言葉のため、一般的な医療・心理学で扱われる専門用語ではなく、明確な定義が存在しないのが実情です。

つまり、一定の基準がないため、どこからが毒親なのかが曖昧です。


ロンドン大学の研究によると、「ネガティブな感情で子どもを支配する、または、コントロールしようとするのが毒親の条件」とも言われています。
代表的な毒親の特徴としては以下のものが挙げられます。

 支配型
✅ 過干渉
✅ 価値観を子供に押し付ける
✅ 否定的な言葉を浴びせる
✅ 子どもの自立の邪魔をする
✅ 暴言を吐く
✅ 虐待行為がある

今回はこの中から「支配型」の毒親の意味や特徴、逃れる方法について解説させて頂きます。

支配型毒親とは

支配型毒親とは、子どもの身だしなみ(服装・髪型)、進路や就職先、趣味、交友関係や結婚相手などライフスタイルや人生観にまで口出しを行い、親の言うとおりの行動を強要す毒親です。


もちろん、子どもには、選択する自由もなければ、プライバシーもありません。友だちとのLINEやSNSでのやりとりまで把握したがある親もいます。


常に親は絶対正しい」と子どもを支配し、親の都合のみが優先されます。

例えばこんな感じ⬇︎

子どもは親に養ってもらう立場なんだから、なんでも言う通りにするべき
親を満足させて、親を幸せにするべきda!!と意見を主張してくるのが特徴です。

親の期待に応えることができないと、「ちゃんとやれ」と激怒し、「こんな事も出来ねぇのかよ。お前は俺の子供じゃねぇ。」と存在否定までしてきます…。


一方、子どもが期待通りの結果を出すと、ペット感覚でご褒美のように、連れまわして周囲に自慢したりするのも支配型毒親の特徴です。


一般的な支配型の毒親は、世間体を気にしません。


プライドと承認欲求が強く「俺の家が一番だ。」と考えています。

(普通にヤベー奴やん…笑)


子どもの友だちや親戚をとかく見下し、家庭内で罵倒したり、マウントを取る親も少なくありません。


また、子どもが成人したとしても、親の理想通りの行動をしろと強要され、子供の自立した人生を阻んできます。


結婚後も、何かと理由をつけて実家を訪問来るように命じたり、子供が結婚して暮らしている家を訪ねて世話を焼くこもあります。


介入しないでほしいと伝えると「親が子どもの世話をして、何が悪い!!」と怒鳴ったり、過剰に悲しんだりして、子供の罪悪感を芽生えさせ束縛し、離れることを許さないのが大きな特徴です。


自分は「支配する側」にならないように、自分らしく生きていきましょう!

「毒親」の虐待や暴力・暴言により、傷ついたり、抑圧されりして、「自分が悪いからだ」と自分を責める子供たちが沢山います。


毒親」に直接届かない鬱憤を、ブログやSNSで発信する子供たちもいます。


親子関係を断ち切りたい。」と願う子供たちもいます。


その結果、自分自身が大人になった時、同じ毒親になってしまうケースは多々あります。


だからこそ、子供が大人になった際に「支配する側」にならないように、大人がちゃんとサポートしていきたいですね!


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