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音楽業界と地球環境

みなさん、おはようございます。ひがちです♪

さて本日は音楽業界が取り組む地球環境の課題についてお話しようと思います。


Music Climate Pact

https://www.musicclimatepact.com/


みなさんは「Music Climate Pact」というプラットフォームをご存知でしょうか。


こちらは、インディーズの音楽活動の支援を行うイギリスのNPOと英国レコード産業連盟(BPI)が、2021年12月に音楽業界全体で『気候変動対策』を推進するために発足した国際的なプラットフォームです。


こちらのプラットホームは、「ユニバーサル・ミュージック・グループ」や「ワーナー・ミュージック・グループ」「ソニー・ミュージックグループ」など、大手レコード会社も賛同しており、2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロにすることを目標にしています。


音楽で気候変動?

音楽で気候変動?』と思う方もいるかもしれませんが、「CDのパッケージごみ」や「音楽制作に伴うCO2の排出量」は年々増加傾向にあります。


ノルウェーにあるオスロ大学の研究によると、アメリカで録音・音楽制作によって排出される温室効果ガスは、1977年には1億4千万キログラムだったが、2016年には2億~3億5千万キログラム以上にまで増えたと推定されています。
https://www.hf.uio.no/imv/english/research/news-and-events/news/2019/how-music-listening-effects-the-climate.html


これらの課題と向き合い、今後はミュージシャン自身も環境問題について発信し、その発信した『音楽』を通じて多くの人に環境問題への関心を持ってもらうことが課題解決の一歩になりそうですね。


ミュージシャンの発掘やプロモーション活動など、僕たちに日々楽しい音楽を届けてくれている音楽レコード会社が、今後どのように環境問題に取り組み、情報を発信するのか、注目していきたいですね♪


はい、というわけで本日は音楽業界が取り組む地球環境の課題について紹介させて頂きました♪


僕たちが日頃楽しみにして聴いている音楽がずっと聴けるよう、地球環境にも目を向けていきたいですよね!


それでは、今日も素敵な1日をお過ごしください♪ひがちでした〜!






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