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ボイステック革命  GAFAも狙う新市場争奪戦 (著・緒方憲太郎さん) を読んだらいろいろと検討することがふえました!

僕のこのツイートにいいねをくださったお一人がVoicy ワタナベさん。この記事のトップの写真、ワタナベさんのものをお借りしました。

そのワタナベさんの固定ツイートにのnoteの記事

こちらの記事を経由してVoicyさんのサイトを訪れてみると、近々、こんな催しがあることを知りました。

そんなこんなでVoicyの緒方憲太郎さんの著書を読んでみました。

音声の最大の特徴は「ながら」ができることだ。

確かにそうですね。高校時代、ラジオを聴き「ながら」勉強していました。今も「ながら」は時々あるのですが、しっかりと考えなきゃいけないところは「ながら」が無理な感じです。高校時代は大丈夫だったのか、自分?と思ったり。

本を読んで「どうなんやろ?」って感じて、今ひとつピンと来てないところが正直なところ、ありまして。ただ、理由ははっきりしています。ワイヤレスイヤホンもスマートスピーカーも使っていないくて、、、ワイヤレスイヤホンは僕以外の家族はみんなユーザーなんですけど、僕だけ持ってない。

この辺を体験したら「おおっーーー」となるのかもしれません(わかりませんけど)。いや、たぶん、「「おおっーーー」となって「なんで今までーーー」となるでしょう。ということで年末に向けて購買を検討していきます。

音声は、発信のハードルを大きく下げる媒体だ。今後は、これまでネット上になかったような、一級品の当事者の情報が、たくさん発信されるようになるだろう。

発信のハードルは下がるんでしょうね。テキストや動画とは表現が随分と違ってくるのは容易に想像つきますし、その表現の仕方で音声ならではの特徴を持たせるんだろう、って思います。

そして音声は、最も「人」軸のメディアだ。
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しかし、音声の本人性はテキストや画像、動画などに比べると高い。感情と心の動きがそのまま伝わるし、加工の余地が少ないと捉えられている。声にはその人となりが出るからだ。
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画像があると、視覚情報によって人は先入観を持ってしまうが、音声の場合は視覚情報ほどのインパクトを与えないからこそ、発する人の「素」がそのまま伝わってくる。

音声ならではの部分があるのはそうだなあ、と感じました。

「へぇ、こういう話し方をされるんだ。こんな声をしたはるねんな」というのが分かりました。緒方さんがご指摘された通り「素」に近いところも出ているんだろう、って。

ボイステックの可能性、「声紋認証」や高齢化での事業機会等々、全然意識していなかったので気づき、発見につながりました。


実は、結構前から音声コンテンツに関心を持っていました。

6年前、noteに転載したのですが、オリジナルは2011年3月です。10年前。

昨年も一度チャレンジしてみました。

このコンテンツは #Anchor でつくってみたのですが、先日の #noteフェス  で随分と進化していることを知りました。

音声コンテンツ、少し考えてみよう。

ワイヤレスイヤホン、スマートスピーカーも考えよう。

そんなことを「ボイステック革命」を読んで考えました。

Voicy Fes '21 への参加も検討します。

一番強く興味をソソられているのはこのセッションです。

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いろいろと考える、検討することが増えました!

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