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ステキな投資信託をそだてましょう!

から

企業価値を探究するファンドをそだてましょう!

へと変更しました。

僕自身が「ステキな投資信託」だと考える対象を、より明瞭に、具体的にしてみました。

企業価値を探究するファンド とのお付き合い、関係を通じて、時間をかけて 
#企業価値増大を楽しむ投資  を実践、味わいたい、ということです。

「長期投資」「厳選投資」では混じりっ気がある

僕が実践したい投資は「長期投資」と呼ばれることが多いです。また「厳選投資」とも呼ばれることもあります。

しかし「長期」も「厳選」もいずれの言葉も、ちょっとヘンテコな「ちゃうねん!」が混じることがあるのです。

「長期」:とにかく長く持っていれば保有していれば良い。
そんなわけはありません。確かに企業価値増大を楽しむためには時間が必要です、必須だと考えています。しかし、時間をいくらかけたところ、持続的に価値を創出し続けることができなければ、時間がいくらあってもどうにもなりません。
「長期投資」は違う気がしていました。

「厳選」:投資先を絞り込めば良い。
ただそれだけ良いわけがありません。短期間に取っ替え引っ替え。半年、一年経ったらポートフォリオに入っている投資先がガラッと別物になっている。それでは企業価値増大を楽しむことは不可能でしょう。そんな風にガラッと投資対象を変更できるのは、投資先、投資候補先の”企業価値”への関心、意識が乏しいからでは?と考えるのです。おそらく(少しくらいは)検討はしているんでしょうけれど「究めた」という状態には至っていないだろう、と。そう想像する一つの証拠は、その種のファンドの月次レポートで語られるのは市況、株価の動きばかりで、投資先の「価値」を言及することはまずありません。究めていないのに発信することなんてできませんよね。

「長期投資」「厳選投資」ではなく ”企業価値増大を楽しむ投資” なんです。

この投資を実践するには「企業価値を探究する」。これが不可欠です。
この仕事を自分で行うか、誰かにお願いすか。

企業価値の探究は非常に難しい

株価、価格を知りたい場合はとても簡単です。証券会社のページやYahoo!ファイナンスを叩けばすぐに即座に表示されます。あるタイミングでの価格は一つのみです。

しかし、価値、企業価値は異なります。測ろうとする人の数だけ存在します。
ある人は「100」の価値を認める対象が、ある人は「1」の価値しか認めないということもあります(極端ですが)。この価値を測ることは非常に難しい、「究める」という水準は素人には非常に困難です。プロフェッショナルの仕事です。

投資家がさらに難しいのは、単に測るだけではなく、それが時間とともに持続的に増大する対象を見つけ出すこと、またそれが市場でどう評価されているかを判断することを求められます。
これらを実現しようとする、そのための不断の努力を続けているのが「企業価値を探究するファンド」です。

「企業価値を探究するファンド」を運営している投資会社は、資金を託してくれている投資家、受益者に、その価値探究の様を伝えよう、説明しようという意思を強く感じる内容の発信をしています。

僕自身にとって「ステキな投資信託」とは「企業価値を探究するファンド」です。そうしたファンドはまだまだ少ないと感じます。

「企業価値を探究するファンド」を通じて #企業価値増大を楽しむ投資  を実践したい。そう強く思っています。

企業価値を探究するファンドをそだてましょう!

企業価値増大を楽しむ投資 をスゴーく感じた記事

ろくすけさんが #おおぶね の年次総会の模様を伝えてくださっています。
その第2弾。

これこそが 企業価値増大を楽しむ投資 だ!と強く感じました。
ろくすけさんの記事ですし、さぞたくさんの💖、リツイートがあるんだろうなあ、と想像していたのですが、、、

ツイートが投稿されてから8時間経って、リツイートはゼロ、💖は11個に留まっています。意外というか、うーん。。。

もう一つ思い出したこと。

この記事をつくったあとにもう一つ思い出した言葉があったので書き留めておきます。

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246字

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