見出し画像

【クリスマスの夜のある決意…】

自分が住んでいる街Stavangerの発音が「スタヴァンゲル」なのか「スタヴァンガー」なのかいまだにわかっていない松木蓮です。

まあどっちでもいいと思っています。日本人でさえ「Tokyo」の発音を外国の人にするとき「To」にアクセントを持ってくるので、結果伝われば良いということですね。ちなみにこのせいでいつまで経っても外国の人が正しく日本語の発音をできないのだと勝手に思ってます(Sushiなんかも典型例な気がします)。

さて、格好が良いのだか格好が悪いのかよくわからないタイトルで始めてみました。「決意」と言ってしまっては大げさすぎるけど、自分をその方向に進めるためにあえてこんなテンションで書いています。

———————————————
フィンランドに詳しくなる
———————————————

フィンランドに詳しくなろうと思って早1ヶ月くらいが経ちました。フィンランドといえば北欧の中でもずば抜けて日本人人気が高い国です(僕調べ)。雑貨なり、家具なり、サンタクロースなり、自然なり、日本と親和性の高い親和性もしばしば言及される国であるので多分そうだろうと思ってます。

そういえば最近世界を沸かせた世界最年少の女性首相であったり、一昔前でいくとベーシックインカムを導入したり、PISA(学習到達度調査)で世界1位になったり、何かと世間を沸かせる国です。個人的にもその背景には興味があります。

ちなみに僕自身、自分のフィンランドに対する知識は、その辺の人よりもある(こう見えても過去にちょこっと勉強したことがあるので)と自負してます。が、北欧情報メディアの開設者ダゼとのけぞっているという事実が付け足されると話は変わってきます。あくまでも、情報ならびにそこからの考察を記事として出しているので、今のままでは間に合っていません。そうい理由もあって勉強してみようと思います。

現地に直接行ったら一番手っ取り早いのですが、まあそうはいきません。これでも本業は大学院生なので。ということで色々考えた結果「歴史」の側面からフィンランドを見ていこうと思っています。

多分アプローチの仕方は色々あって、それこそ雑貨からフィンランドを切り取ることもできるし、建築家の精神性や生い立ちから考察することもできます。それでも、やっぱり「過去」があっての「現在」であり、その先に「未来」があるわけなので、一番汎用性の高いジャンルは歴史だと結論付けました。結果よりもその背景にある原因を知ることにこそ価値があって、そこを知ることで再現性が高まると考えます。

フィンランドの生い立ちはざっくりはもうわかっているので、その骨組みに肉付けしていくイメージです。

どうやって勉強するかについては、古典的な方法で「読書」です。フィンランドの歴史について書いてる書籍を図書館でゲットしたので、これを頼りに肉付けしてこうと思ってます。

———————————————
20時間の法則
———————————————

知っている方も多いとは思いますが、「20時間の法則」というのがよく言われてまして、他の人よりも1つ頭抜き出るには20時間集中的にやり込めばよい、というものです。ざっくりとりあえず20時間頑張ろうということだと思っています。

多分過去にフィンランドのことを勉強した時ですでに20時間は超えている(だからさっき他の人よりも詳しいと豪語してみました)のですが、あくまでも僕の肩書きを考えると最低20時間以上は努力する必要があると思いました。

ちなみに「1万時間の法則」というのもあって、こっちはプロフェッショナル向け。1万時間も1つのことに打ち込めば(もちろん正しい方向へ)その道のプロになるであろうというやつです。

さすがに1万時間もフィンランドにかけてはいられない(少なくともいま現在は)ので、ひとまず20時間やってみます。今日から1ヶ月間を目処に考えていて、僕が学んだことは全てNorrの記事にアップしていきます。

わかりやすさと他の北欧諸国への理解と結びつけながら楽しい記事にしていきます。

———————————————
逆算の結果のフィンランド
———————————————

ただただフィンランドの歴史本を読んで、記事にして「あ〜終わった。これでフィンランドの理解が深まった。めでたしめでたし。」みたいな感想になる未来だけは見据えていません。大きな旗を立てて、そこに辿り着くためのチェックポイントとして今回のフィンランドを位置付けています。そこに辿り着くためには、フィンランドのことを勉強することが最適解だと計算式から逆算できたので、という流れです。

ここまで読んでくださっているということは少なからず僕の活動に一抹程度の興味はある方だと思うので、何を企んでいるかは少しずつ見えてくるかと思います。ぜひ温かく見守っていただければ嬉しいです。


新しく一歩踏み出そうと心の中では決心できても、体はなかなか頷いてくれません。こういう時は思い切ってパブリックな場で言ってしまった方が良いと思っています。僕は信頼を失うのだけが怖いので、そこだけは死守しようと必死になると思います。

ぜひ楽しみにしていてください。1ヶ月後に僕はフィンランドの歴史のエキスパートになっています。

———————————————

今日の一枚。今日の日の出ごろ。窓の外を見ると綺麗にピンクがかった空が広がっていました。こういうほっこりする瞬間を集めるのが結構趣味になっています。

今日も素敵な1日を!!

画像1

いただいたサポートで、心の栄養を蓄えようと思います。よかったらサポートお願いしますo(^▽^)o