肌が黒ずんできました・・・
みなさん、こんにちは。マイナス35kg痩せて健康で元気になった、ウェルネスコーチの やまもとみちこです。
昔は、「色白だね」とか「肌がきれいだね」とか言われて、とっても嬉しくて本当に自慢の肌だったのに・・・気が付いたら、お肌が黒ずんできていて、こんがり日焼けしたような顔に・・・日焼けしていないのに・・・。
そんな悩みをお持ちの女性が結構いらっしゃるようです。
お肌は食べたもので作られます。お肌だけではありません。体中のあらゆるものは食べたものを原材料に作られています。
みなさんは【酸化】って言葉をご存知でしょうか?体も酸化するようです。これはあくまで例えなんですが、体の酸化とはどういうことだと思いますか?
【体の酸化(体がサビる)=老化】
(原因)
ストレスや不規則な生活習慣、偏った食生活、紫外線、排気ガス、残留農薬、添加物、ダイオキシン等が、肌の老化や肌荒れが激しくなります。コラーゲンの生成も抑制されてしまいます。皮膚の老化が進むと、かさつき、しわ、しみ、たるみ、乾燥からくる吹き出物等が見られるようになります。
また、血液が酸化すると、動脈硬化を起こしやすくなります。
そして、目が酸化すると白内障等の目の病気になります。髪も酸化します。
私たちの生活の中でストレスって、単純に人間関係だけではありませんよね。体に対するストレスのかかる環境汚染等も、ストレスです。だからこそ充分な睡眠や休息は必要ですし、リフレッシュすることも大切なのです。
みなさん、【糖化】って言葉を聞いたことがありますか?
【体の糖化(体が焦げる)=老化】
(原因)
糖化しやすい食べ物(過剰な量の炭水化物、砂糖、人工甘味料、穀物類、果物、高温調理、揚げ物等)を食べると、血糖値は急激に上昇します。(高GI値食品や、砂糖のとりすぎは要注意)
すると、体内で余った糖が体内のたんぱく質と結合して変身します。たんぱく質が活躍してくれていたはずなのに、たんぱく質の力は弱くなってしまいます。
やがて、糖化生成物(AGES)となり、体内に貯まります。
コラーゲンは、たんぱく質ですが、体中のたんぱく質を含むパーツ(肌、靭帯、骨、筋肉、関節、腱、歯茎、歯、血管、爪、髪等)、ほぼ全身ですが、【糖】によって崩壊されてしまうんですね。
変色したごはん、見たことありませんか?
炊きたてのごはんは熱々でほかほかしていますね。
でも、時間がたったごはんは変色して味が落ちます。白米なのに、かやくごはんみたいな色してますね。高温調理したものは、糖化が進みます。
余談ですが、近所のコンビニにあるごはんが2日経っても、色変わらないのは、何故でしょうかね?
骨も糖化してしまうんだとうか・・・
話戻りますね。お肌の場合ではどうでしょう・・
なんか、私なんかも思い当たる事が多すぎてザワザワしてしまいます。
あと、圧倒的に多いのが脂物を多く摂り過ぎた方がなる傾向・・・
私が体重100kgを超えた時は、左のイラストにあります色黒で吹き出物が毎日誕生してしまうほど、お肌が酸化し続けている状態でした。
↑左側の写真は私が、体重107kg時代に写した写真です。右側は食生活を見直し、生活習慣を変えていく事で、黒ずんでいた肌がすっきり改善してきているのがわかるかなと思います。
こんな経験をしてきたからこそ、体にとっても良い栄養を摂ったり、体に優しい環境を作ってあげて、一生涯この「健康」と向き合っていこうと決意しました。
無理なく苦痛にならないように、楽しみながら毎日を送れるよう、お手伝いさせていただいております。
是非、日々の変化を楽しく感じ取っていける自分になりましょう!
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