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内省

周りと同じ、流行りに乗るのがバカみたい
みんなと一緒はダサい 猫も杓子も

ずーっとそんな考えでいた
それが歪んでると、心の奥底ではうっすら気付いてたけど、わざと逆張り

スマホにしても、そう
iPhone神話 iPhoneばっかり どれだけの人が使いこなせてるの?
なんて思ってた
でも、ずっと奥底には妬みに似た羨望もあったりして

私は何に縛られてるんだ?何に強がってるんだ?

見たくない、ある程度わかっているから、見ないようにしてたけど

プロになるなら、向き合わなければならない 自己受容だ

遡れば幼少期だ
みんな持ってるから欲しい! 母に話すと、みんなって全員か?全員なのか?

反論できない剣幕で

日々の生活に追われ、色々余裕が無かったんだ 今なら分かる でも、辛かった

そして防衛が働いて、みんなと一緒は、ダサい という私が少しずつ出来上がる

流行りに乗らないのは意思じゃなく意地
強がる事で、自分を保つ

根拠も結果も出してないのに 何をわかったふうに偉そうに

その価値観を子供に無意識に刷り込んでしまいそうになってた

負の連鎖は断ち切れたつもりだったのに、思考の部分は切れて無かった

落ち込んだ すごく 
でも、この場に吐き出す事で、それも勇気はいるけれど
少し変われるかもしれないと
いや、変わるんだ、私は

学ぶうちに、今まで蓋をしていた部分を見ることになるから、しんどい

でも、私は私でえぐっていかなきゃ
プロになるんだから



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