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オードリー若林正恭「ナナメの夕暮れ」を読んでみて思ったこと

こんばんは。レンディです。

オードリーの若林さんといえば、今やメディアに多く露出している人気芸人さんですよね。

僕が若林さんを好きになったのはアメトーーク!の人見知り芸人と女の子苦手芸人を見てからです。何て言うのか、あの拗らせ具合が僕と近いものがあるなぁと感じたんですよ。

もう一つ記憶に残ってるのが、日曜芸人という番組のことです。チームで問題をクリアできたら高級料理をゲットできるというゲームを行なっていた時に、若林さんが正解すればゲットという場面で、見事に不正解を出してしまったんです。その時にシェリーさんが怖い顔をして若林さんのことを見てきたという理由で号泣してしまったんです。それを見て、何て繊細な人なんだろう。そして、何て自分に似てるんだろうと親近感がわいてきたんです。

そんな若林さんは自意識が付き纏って生き辛い人生を送ってきました。

例えば、スタバのサイズを「グランデ」って言えない。言うならS〜Lのどれか。みたいな感じです。

誰もそんなこと気にして無いよと思うじゃないですか。

自分が見てるんです。

自分が気にしちゃうから辛いんですね。

僕も高校2年くらいまで、歩く時の自分の目線をどこにすれば良いのかで常に悩んでました(笑)

気付くことすら難しいところを気になっちゃうっていうのは、とんでもなく神経を使ってしまって疲れるんですね。

そんな自意識を綴ったエッセイ集でしたが、共感できる部分もありとても楽しく読めました。

結局、この自意識ってどうすることも出来ないと思うんですよ。だから抱えて生きていくしかない。「今こう考えている自分」を認識できれば受け入れることができる。

気にしちゃってる自分を楽しめれば強いですね。

よし、練習していこう。























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